11月26日の市場 エサ撒き、ドルは紙くず

はんちくさん
はんちくさん
(午前10時書き込み)

 「GSE債、60兆円買取り。」

 シティ救済に続き、2連続の好材料ぶつけ。

 底値抜けのタイミングor酷い指標を上塗りするために、必ずFRBや米政府が挟み込んでくるやつだ。

 過去、「何とかなるかも」の空気が漂ってるころには、しっかりと上げで応えていたが、ここ最近は、あまり反応がない。

 現状を見ると、過去の救済措置や対応というのは、先を見据えてない場当たりなものであったことが浮き彫りになってる。
 
 まあ、それ以外やりようがないくらい酷いのだろう。FRBが悪いわけじゃないが、巨大な穴に、膨大な札束をぶち込んでるだけのような印象が強い。
 新聞紙でも入れて、水増しするしかなかろう。今のドルは、「新聞紙が混ざってる」くらいの状態かもしれん。紙くずになりかけてる。



 ここに来て、また「空売り規制」の話が出てきてる。「規制」は賛成。
 「裸売り」の完全なる統括ができないのであれば、できるようなシステムを作ればいい。しかし、牽制にとどまったままだ。

 まさか、一番簡単な規制「全面売り禁」なんかやるんじゃあるまいな。
 暴落の原因のひとつがあの「売り禁」であると、市場関係者は誰も思ってないようだ。

 もう一度やったら終わりだ。

 
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
>け ん じさん

 こんにちは

 かなりやばいと思いますが、財政面はなんとかするでしょう。

 予算からの供出は一部ですが、どこぞから無限増殖的にドルが出てくるほうが怖い。後々、かなり問題になると思います。
こんにちわ。
救済救済でかなりの予算ぶっこんでますがアメリカの財政は大丈夫なんでしょうかね。
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