はるるっぴさんのブログ
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シリーズ:投資で損する方法(パート2)
第2号です。
○証券会社や銀行で開催されるセミナーに熱心に参加する。
ご年配の投資家は、時間とお金があるので、
証券会社や銀行で開催されるセミナーに
熱心に参加されている方がいる。
そもそもセミナーの目的は、
表向き、お客様の資産を増やすことになっていますが、
実体は、リスク商品を売って手数料を稼ぐこと。
実力があれば、自分たちで投資をしているはずです。
ちょっと考えれば、わかることを理解しましょう。
今年の夏に知人の大企業の財務担当者と会った。
もちろん、わたしは、
人脈のある会社の株式をもっていない。
李下に冠を正さず
わたしの言葉
>このお盆休みに、一度、
証券会社の株式セミナーに参加してみようと思っている。
知人の言葉
>証券会社の株式セミナーに行くと大損するよ!!
わたし
>知っていて行くから。
知人
>知っていて、行くならいいけどなぁ~
金融機関のセミナーに参加するときは、
かなりの知識武装をして参加すべきでしょう。
自信のない方は、やめておいたほうがよいでしょう。
わかっている長期投資家は、
めったに参加しないし、参加する時間もない。
○お菓子を食べながら、テレビの株式ニュースを見て投資する。
素直で、情報を鵜呑みにする人に多い。
お菓子を食べながら。
お茶を飲みながら、
寝転びながら~
テレビに出てくる専門家と名のつく人の話を
おおいに参考にして投資する。
買った後、あがることがよくあるが、
その後下がることが多い。
あがったときの値段を覚えているから売れない。
そして、こう言う。
~あのとき、売っとけばよかった。
○マスコミのニュースを追っかける。
続きになる。
テレビで専門家が、
ITバブルのとき
ソニーがいいといったら
ソニーを買う。
IT企業ではないのに、
ソフトバンクがいいといったら
ソフトバンクを買う
時代の寵児といわれた、
ホリエモンのライブドアがいいといったら
ライブドアを買う
金融危機が表面化するまでは、
銀行株がいいといったら
銀行株を買う
最近では、
任天堂が、高値の華でいいといったら、
自分は、高値の華だと錯覚して、
高いのに無理して任天堂を買う。
やめとけばよいのに、
下がったら、ナンピン買いとか言って、また買う。
あとは、塩づけ。
そのうち、戻ると言ったりする。
ライブドアが戻るのだろうか?
長期投資家は、マスコミの表面的な情報を無視する。
専門家を相手にしない。
自分で努力する。
人まかせにしない。
おしまいです。
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