暴落第二波が襲ってきた。
楽観派の最大のよりどころだった逆三底の夢は敗れ去った。
ペナント持合も下ぶれた。
楽観派は、今度はＷ底期待になるかも知れない。
年金？などＰＫＯの「買い」が犠牲者を増やしたかも知れない。（遠い将来は犠牲者ではないだろうが・・・）
とにかく三井住友や野村が１０％超も下げる状態は極めて危険だと認識しないといけない。
「何も良い話はなく、日々状況は悪化するばかり」
暴落時の「買い」は危険だ。米国では暴落時の買いは、落ちてくるナイフを素手でつかもうとするようなことだと戒めている。
「買い」は待ちが正しい判断と思う。
それにしても「株」は神秘的だ。
今日は下弦の月、・・・月、潮、星などに影響されながら動く。木曜日は下げると言うアノマリー・・・これらを受け入れないと株では勝てない。
今一度ＮＹの１００年チャートを眺めたい。
下げはまだ始まったばかり。ＮＹの大暴落、＄の大暴落も想定しないといけない極めて危険な状態になっている。極めて慎重な取組みが必要だ。
当面の下げの目処は、
①６１．８％押し：７，９６０円
②１０／２７～２８の窓
③心理的な節目：７，０００円
④１０／１安値：６，９９５円
⑤８２年１０月１日安値：６，８４９円
⑥某アナリストの下げ止まり値：６，６８０円
⑦？？？？？（怖くて書けない）
①は本日達成
チャートの形状から１０／１の安値割れの確率も高くなってきたように感じる。
米国の恐怖指数は昨夜７５まで上昇した。前回の高値は８０。今夜それを抜いてくるか？ 株は総悲観の中で底打ちする。２８日は新月・・・この日も危険だ。
