日経さん

[はるるっぴさん]

天下の日経さん。

株が上がったら強気になる。
株が下がったら弱気になる。

高いときに買って、
安いときに売りましょう～

と言っているのと同じ。

単なる群集心理です。

日経ファンの方は、いつまでたっても儲かりません。


日経さんの株式欄は、研修生が書いている。
レベルはその程度。
わたしは、知っているので、読みもしません。

大事なことは、日経新聞を読んでいる
日本人がたくさんいるといった事実です。


日経さんは、民間企業です。
スポンサーもついているし、立場もある。

営利企業なので、まずは、売れる記事を書く。
民間企業の方は、ある程度、理解できるでしょう。


記者さんは、まず売れる記事を考える。

決めた!!

これで行こう。


後は、アリバイづくり。

立場があって、知っていても本当のことが言えないうえに、
常識もない証券会社のおかかえ専門家の意見を記事にする。

あっちの専門家、こっちの専門家に聞いて、
都合のよい専門家のコメントを載せる。


間違ったら、読者から叱られるので、
反対意見も適当に載せておく。


わたしこと、以前、日経さんの
競馬の予想を見ていた時があるが、
当たっていた記憶がない。

相場も、なかなか当てることが、できない。

大局的な見地から記事を書ける記者が少ない。


日経さんに限らず、マスコミの場合、
ますは、結論ありきが多い。

日経さんの記者は、偏差値の高い大学出身の若手が多い。
経済のことをくわしく勉強している人は、少数派。

株は、持つことが禁止されているので、
株にうとい人が多い。

わたしの近くにも、安くないマンションに
日経さんが、5人いらっしゃる。

仕事が忙しく、午前様が多い。
毎日、記事を書くことが大変なので
なかなか勉強しているヒマもない。


個人的には、日経ヴェリタスを応援したい。


今日、わたしの昼休みに大手証券会社の
女性チーフと話をした。（10分くらい）


日経ヴェリタスに記載されていた竹田　和平氏の話をすると

＞竹田さん？知りませんね

と言われた。


日経ヴェリタスは、ご存知ですね？

と聞くと

「知りません!!」

と答えが返ってきた。


毎日、ノルマ営業に邁進している
大手証券会社の営業員さんは、

日経ヴェリタスの存在すら知らない人がいる。


以前、日経新聞に

～読者の信頼を回復したい

とするデスクのコメントがあった。


そのようになってほしいと思う。

読者から、信頼されれば、必ず将来プラスになる。


日本の世論をリードする日経さんの奮起を期待したい。


おしまいです。