昨夜は、2021年度の投資運用と2022年度の相場スタートを
祝って、ささやかな「祝勝会」を楽しみました。
来週の相場スタートとは、140年前に日本市場が誕生して以来の
相場の歴史が、大きく変わる歴史的な変化のスタートになります。
これまでの日本市場とは、日本の上場企業による日本経済の発展に
「寄与する意味合い」が、かなり強い市場の為、過去の相場参加者
とは、日本人が中心となる市場でしたが、既に日本の市場参加者は、
国内よりも、海外勢の方が「市場占有率の高い日本市場」です。
先進国では、唯一投資教育を怠って来た日本なので、日本人投資家
の少ない日本市場では、日本人よりも日本の市場を動かす海外勢の
ニーズに応える新たな市場の再編になります。
日本市場が何故「3つの市場に統合されるのか?」。
日本では最上位市場と言われる東証一部から、企業業績が良くても、
「プライム市場への移行が出来ない企業が存在しているのか?」
それは「企業業績のみが良いので、最上位市場」と言う考え方では
「世界中のニーズに応えるグローバルな超一流企業とは言えない」
と言う事になるんですよ!
世界中のニーズに応えられる超一流企業とは、企業の業績だけでは
無くて、顧客も、社員も、国内に留まらずに、笑顔に出来る企業を
応援する市場が「プレミアム市場」になるんですよ!
昨年は、国内事業のみでも黒字の経営なのに、何故プレミアム市場
には移行が出来ないのかと文句を言っていた企業経営者がいたけど、
投資と、市場形成の意味合いが、まるで解ってはいない状況を自ら
「証明した言動」だったと思います。
3つの市場に順位を付けて「企業ラベルの格付け」のみを意識する
経営者では、経営者としては失格ですよねぇ~
3つの市場の意味合いを踏まえた、株式資金調達の運用を活かせる
経営者として、社員や、顧客に幸せを与える事業推進が大切な企業
の使命になると思います。
「目先の数字のみ」を重視して、偽装行為まで行った企業の撲滅と、
投資家への配当や意見の重視が、始る新たな日本市場再編は、来週
から始まります。
この新たな市場のコンセプトに添わない企業は、上場企業から脱落
して、企業の活性化と、新たな産業の創出がグローバルに動き出す
ので「投資家には素晴らしい新時代の幕開け」になると思います。
お正月の三が日とは同様に、来週からの3日間は「ご祝儀相場」と
して、対応したいと私は思っていまぁ~す!
勿論、来週の相場スタートには、自宅のトレーディングルームから
スタートしたいと思っています。
新年度の投資運用も「常勝・無敗の神話更新」を目指して、楽しく
頑張りましょう!
アハハハ