投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は往って来いで続落
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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3月9日 水曜日
米国株について
ダウ平均は184ドル安の32632ドルで取引終了。
午前中は前日値を上値としながら上下。午後に大口買いが連発すると600ドル近く上昇しますが、その後は売り込まれて続落。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.56%安
ナスダック 0.28%安
S&P500指数 0.72%安
〇ダウ構成銘柄の動向
8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 6.76%高
シェブロン 5.25%高
ボーイング 2.74%高
スリーエム 1.48%高
ウォルグリーン 1.02%高
下落率の高い順
P&G 3.96%安
コカ・コーラ 3.96%安
ユナイテッドヘルス 2.75%安
ベライゾン 2.62%安
ナイキ 2.60%安
〇ロシア産エネルギーの輸入を禁止
欧州と有志国による輸入禁止を協議してきましたが、ロシアからの輸入に依存している欧州と協議が難航。まずは、米国が原油、天然ガス、石炭の輸入を禁止すると発表しました。英国は原油を段階的に減らし、今年末までに輸入を停止、天然ガスと石炭の輸入は継続すると伝わっています。
既に協議が伝わっており市場予想通りといえますが、原油価格が大きく上昇。これに伴い、恩恵を受けるエネルギー株が買われました。ダウ構成銘柄ではシェブロンが上昇率2位。
〇ウクライナ情勢に対する警戒は払しょくされず
株価暴落で割安株への押し目買いが入る一方で警戒感もあり、買われた後は売られる展開に。11業種のうち、上昇したのはエネルギー(1.39%高)と一般消費財(0.06%高)だけでした。
ディフェンシブ性の高い銘柄が売られ、外需関連は下落が多いものの比較的堅調に推移。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は32100ドルで、上値は33100ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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