2月売買結果、3月前半指値(1-15日)

montontonさん
montontonさん
<2月売買結果>
2月後半は突然戦時モードに入ってしまい、相場の見通しが全く立たなくなってしまいました。大国が領土拡張のために侵略戦争を仕掛けたという歴史に刻まれる月となりました。第二次大戦前の帝国主義・重商主義の時代に逆戻りした観があり強権国家の時代錯誤ぶりには驚かされます。プーチンはちょっと頭がおかしくなっているんじゃないかと感じてしまいます。

日本の周りにもおかしな人達が多いので力には力で対抗できるようにしておく必要があるでしょう。昨年菅内閣が野党の反対を押し切って国民投票法改正案を成立させたので、岸田内閣には危機対応できるようにすぐに憲法改正案を国民投票にかけてもらいたいものです。ウクライナの惨状を見れば共産党や社民党を除き憲法改正に反対する人はいないでしょう。少なくとも侵略を躊躇させるために相手に倍返しができる国にしておく必要があるでしょう。いつもの調子で、国益を考えて総合的に判断し適切に対応する、なんて訳の分からないことを言わないで欲しいものです。

金融制裁も発議されましたが提案国の中に日本が入っていないのは残念です。世界の一大事なのに数歩遅れて他国の後ろをトボトボとついて行く姿勢はいただけません。日本は強権国家に領土を占領されたままであり、率先して制裁を推進できる立場にあります。徹底的に締め上げてロシアを敗北に追い込み、制裁解除の条件として北方四島の即時返還を要求してもよいのではないかと思います。プーチンは、制裁は我が国への宣戦布告と捉えあらゆる手段を使って報復する、と言いだすかも知れませんがさらに結束を強めて対抗する必要があるでしょう。

コロナ禍とは次元の違う激動があったにもかかわらず株価は思ったほど影響を受けていない感じがします。まだ事態を織り込んでいないだけなのか、正常性バイアスが働いてこれまでと変わらないと見ているのか、それとも制裁は実効性の乏しい骨抜きなのか、判断に苦しむところです。

そんな中で2月は売りが2件、買いが5件成立しました。もっと買いが成立するかと思ったのですが、1月の3分の1にとどまりました。

(売り約定)
                売値・株数    買値(買付年月日)
8306 三菱UFJ    740円800株  590円(2018.12.11)
4324 電通      4850円100株 3850円(2019.05.21)

(買い約定)
               買値・株数     目標売値
6752 パナソニック  1200円400株  1500円
4452 花王      5300円100株  6700円
6902 デンソー    8100円100株  9800円
2516 東証マザーズ   530円650口   670円

<2022年売買推移> 

   上記の結果2022年2月までの売買は次の通りとなりました(単位:万円)

            売金額  利益 売回数  買金額 買回数 

 1月  828買越    0   0   0  828  12

 2月  155買越  108  22   2  263   5

 3月

 4月

 5月  

 6月

 7月

 8月

 9月    

10月    

11月  

12月  

合計   983買越  108  22   2 1091  17  


2月末買付余力:4250万円


<取引履歴>

              売金額 (利益)   売回数   買金額 買回数

2017年 2809売越 3295(576)  45   486  10

2018年 2457買越 1418(175)  13  3875  78

2019年 1312売越 3330(509)  34  2018  33

2020年 1284買越 4804(813)  51  6088 110

2021年 2094売越 4305(773)  55  2211  39


<3月前半指値>

(買い指値)

              買い指値・株数

5108 ブリヂストン  4300円100株

5201 AGC     4750円100株

6301 小松製作所   2500円200株

6501 日立製作所   5300円100株

6752 パナソニック  1100円400株

8750 第一生命    2250円200株

9613 NTTデータ  2050円200株

4324 電通      4300円100株

9735 セコム     8100円100株

1320 日経225  25000円16口 (ETF)

1343 東証リート   1850円320口(ETF)

1545 米ナスダック 15000円40口(ETF)

3141 ウェルシア   2800円800株(優待)

7550 ゼンショー   2500円600株(優待)

2702 マクドナルド  4750円200株(優待)

2750 石光商事     475円1000株(優待)

(追加買い指値)

2503 キリン     1650円200株

4188 三菱ケミカル   730円800株

4452 花王      4750円100株

5201 AGC     4300円100株

5802 住友電工    1350円400株

7203 トヨタ自動車  1850円200株

6501 日立製作所   4750円100株

3402 東レ       530円800株

5108 ブリヂストン  3850円100株

5201 AGC     3850円100株

5802 住友電工    1200円400株

6752 パナソニック  1000円400株

6981 村田製作所   6550円100株

7203 トヨタ自動車  1650円200株

6902 デンソー    6550円100株

8750 第一生命    1850円200株

6098 リクルート   4300円100株

4188 三菱ケミカル   655円800株

6501 日立製作所   4300円100株

8306 三菱UFJ    590円800株

9020 JR東日本   5900円100株

9613 NTTデータ  1850円200株

2516 東証マザーズ   475円1300口(ETF)

2513 先進国株    1350円320口(ETF)

2520 新興国株    1000円320口(ETF)

1547 米SP500  4750円130口(ETF)

1306 TOPIX   1650円320口(ETF)

2882 イートアンド  1850円200株(優待)

9831 ヤマダ      345円1000株(優待)

3563 フード&ライフ 3100円800株(優待)

3197 すかいらーく  1350円400株(優待)


(売り指値)

              売り指値・株数    平均買値

7011 三菱重工    3500円200株   2800円

(追加売り指値)

5401 日本製鉄    2350円200株   1840円

9147 NX HD   7900円100株   6550円


10件のコメントがあります
1~10件 / 全10件
montontonさん
yoc1234さん

戦場との距離感で投資の有利不利が出てきていますね。
欧州が一番厳しく次いで米国、次いで日本でしょうか。
yoc1234さんの米国売り日本買いは今は正解かも。

これが中国ー台湾有事となると日本はガタガタになりそう。
今のNATOの立場が日本になるが、NATOとの決定的な違いは日本は専守防衛で核も反撃兵器も持たずやられっぱなしになるということ。ゴールキーパーだけでサッカーの試合をやっているようなもので負けることはあっても絶対に勝つことはない戦争になってしまいます。
yoc1234さん
こんばんは。

米株を売っておいて、名鉄を鬼買い。

儲けて売ったら、売らなくてもよかった。

お金がたまる名鉄、売れるもの売ってしまい、

ほぼホテルがなくなった。

西武との体力差が出てる。


montontonさん
呑気呆亭さん

1回の買いが50万円程度だと売却時の利益は10万円前後になり、何回売却すれば年間でどの程度の利益になるか分かるので計画が立てやすい感じがしますね。

私も大体呑気呆亭さんと同じで64万~32万(平均48万円)を1回の買いの規模にしているので、1回の売却で大体10万円前後の利益となります。ただ最近は1単元が100万円越えの銘柄もかなり増えてきたので、ドルコスト平均法がちょっと歪になってしまいやりにくいなと感じるようになりました。その場合買い下がり幅を20%にして平準化を図っていますが、そうするとなかなかスムーズな買い下がり・売り上がりができないのが難点です。

この辺りの調整は多くの投資家にはどうでもよいことなのかもしれませんが、呑気呆亭さんや私にとっては比較的重要なことなのかなと思います。
『買いは5%刻み程度にしていたのですね。』
はい、株価に応じて対応しています。

1単元が50万円程度の株なら、montontonさんとほぼ同じ買い方になります。
また、株価が10万円程度だともう少し小刻みにしています。

証券会社の手数料体系の変化(特に無料枠の広がり)に応じた対応です。
montontonさん
呑気呆亭さん

買いは5%刻み程度にしていたのですね。
私は’もうちょっとで買えたのに’というケースがかなりありますから有効な方法かもしれません。以前は注文を分割すると手数料が増えてしまう傾向がありましたが、今は例えばSBIでは1日100万円まで無料ですから気にすることもなくなりましたね。


montontonさん 違いに気付かれたようですね。
私の取引例を明示しますと以下の買いと売りです。

三菱重工業 / 70110
2021/11/29 買 
約定単価:2,695円
約定数量:100株(口)
↓  ↓  ↓  ↓
2022/2/16 売 
約定単価:3,319円
約定数量:100株(口)

ほぼ同じ基準で売買していますが、私の方は100株(1単元)単位での取引です。 そして、買い下がりの刻みはmontontonさんの半分程度です。
 大きな値下がりが有った時に買える株数はどちらもほぼ同じですが、刻みが小さいと、取りこぼしが少なくなるのです。 その分、注文数が増えるので手間が増えます。 また、montontonさんの買い方の方が有利な場合もあるので、単純に優劣を議論する事は出来ません。

ご参考までに。 (^_-)-☆
montontonさん
まはいさん

日経は24日に年初来安値になりましたが、1月にもほぼ同じ水準になっており追加の買いは成立しませんでした。昔から遠くの戦争は買いだと良く言われますが、今回も不思議なほど株価に影響は出ていませんね。

北海道には最大の戦車部隊が配置されていたようですが、順次南方に配置換えになっているようですね。ロシアからすれば後方は安全だからと考えて極東部隊は早々にウクライナ戦線に配置換えになったようです。結果としてロシアを助けるような形になっています。

montontonさん
呑気呆亭さん

呑気呆亭さんの約定を見ると、私が売れなかったものが売れており、買えなかったものが買えている、ことが分かります。
非常にうまく回転しているのが分かります。
私はどうも一歩遅れてしまっているようです。
(退会済み)
利益確定おめでとうございます。
ただし、今回の急落のワンチャンスを拾うのは montonton さんでも難しかったようですね。
湾岸戦争の際に、開戦と同時に株価が急反発したことを思い出しました。

2月の私の投資成績は、米国株式は続落ですが、国内株式は1月の半値戻しです。
世界の株式市場の動向と日本市場は関連性が薄いようです。
考えてみれば、日本銀行も年金機構も、危機だからといって国内株式を手放さないでしょう。

国防に関しては、ウクライナ侵攻が北部方面隊の縮減を止めるきっかけになることを望みます。ここ10年、健軍の西部方面隊の増強のために札幌の北部方面隊を縮減しています。ウクライナ侵攻を見れば分かるように、首都を固めても国境を守らなければ蹂躙されるので、首都防衛のために肥大化した朝霞の東部方面隊を縮減すれば良いと思います。
どこの国でも首都防衛に力を注ぐ傾向にありますが、鉄壁の護りの大本営に籠っている首脳陣にまともな情勢判断を期待できないです。
今月は政治的に大きな変化がありましたね。

今月後半の売りは、三菱重工と京阪HD だけでした。

買いは、マザーズETF,小松,ヤマハ発,いちご,リクルート,ウエルシア といったところ。

ボラタイルな相場が続いていますので、目が離せない状態(とは言っても、指値で放置ですが・・・)ですね。
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