ロシアのお陰で、絶好のチャンスが訪れた。上手く行けば、朝鮮動乱の頃の再来である。改めて、遠くの戦争は買いという格言通りである。平和主義は、あくまでも戦争とコインの両面である。現代→未来は、過去の単純な延長ではないので、ロシアがとうとう始めてしまったYP体制崩壊劇を、吉とするか、凶とするか、それは、考え方次第である。日本は、国家レベルでは、適度なブルジョア国家であるという事実が分からない日本人は、愚かだ。国家独占資本主義でなかったら、とっくに医療は完全崩壊し、年寄りは全員死んでいるはずである。専守防衛の自衛隊は、国防論として、全く間違っていない。