格付け機関について

はるるっぴさん
耳にたこができるくらい聞いている

アメリカのサブプライム問題
そして、世界の経済危機。


この問題に、関連しているのが、格付け機関

ご存知の通り、証券化商品で、
AAAに評価されているものが、

半値になっている。


どこが、AAAなのか、よくわかりません。

A以下は、ほとんど紙切れ状態です。

どこが、Aランクなのか、よくわかりません。

(・・?


しかし、日本の金融機関の多くは、その格付けを信じた。

外国資本の金融機関から、
AAAの証券化商品をすすめられて、買った。

格付けを信用していたらしい。


今、ひどい目にあっている。


何度も書いているように、昨年、経済産業省の幹部が
日本の金融機関のもっている証券化商品は、
AAAなので、大丈夫ですと言っていた。

わたしには、半値になったものが、
どうして大丈夫なのか、いつまでもわからない。


格付け会社は、昔から偉そうにしている。



マスコミと同じで
自分より、はるかに立派な人(国・企業・債券も)を、

偉そうに評価する。


有名なニュース番組ゼロのキャスターも
渡辺元行革相がら、時代おくれの人といわれているのに、
気づかずに、あいかわらず偉そうにしている。

わたしのリクベストも
「何いっているの~」とコメントされていたが、
勉強すると、時代遅れの人だとわかる。

メディアでは、時代遅れの人が
偉そうにしていることが多い。


麻央ちゃんは、かわいいから
何を言ってもいいでしょう。


以前から、議論されているが、

マスコミを評価するマスコミ

格付け機関を評価する格付け機関が、あってもよいと思う。


格付けには、昔から、勝手格付けと依頼格付けがある。

勝手格付けは、お願いもしていないのに、
勝手に格付けされることを言う。

依頼格付けは、お願いして格付けをつけてもらう。

(^^ゞ


依頼格付けの場合は、おみやげがついているので、
ご褒美として、ちょっと格付けがよくなったりする。


おみやげ?


格付け会社など、いい加減なものです。
~ひとりごとです。
格付けは、あくまで参考程度でよいでしょう。


数ヶ月前、野村の東京本社の役席の話を聞きました。


曰く、

格付け会社は偉そうなのですよ~

本当に偉そうなのですよ~

繰り返し言っておられた。


温厚な方でしたが、不快感を表明されていた。

格付け会社は、証券化商品の格付けで大儲けしていた。


わたしの相場の格言


格付け機関の格付けを鵜呑みにしない。


おしまいです。
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