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リンテックの2013年4~12月期の連結経常利益は前年同期から約3割増え、110億円程度となったようだ。スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)の需要拡大に伴い、半導体関連のテープや積層セラミックコンデンサー(MLCC)製造用コートフィルムなどが伸びた。円安による海外の採算改善も寄与した。
売上高は1500億円前後と4%ほど増えたもよう。洋紙・加工材では米ボーイングの新型機向けに炭素繊維複合材料用工程紙が好調だった。さらに、少額投資非課税制度(NISA)の口座申し込みに絡み、返信封筒用に中身が透けて見えない高価のカラー封筒用紙でも特需が発生した。
業績がおおむね想定通りで進捗していることから、14年3月期の営業利益が前期比42%増の150億円との業績予想は据え置く公算が大きい。