皓さんのブログ
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価格に関する相場の格言
サブプライム問題のときの下落の際、
プラスだった銘柄を売り、同調して下がっていた不動産関係を大量に買い込み、
今現在、それらがプラスに変わりつつあります。
確か、2段階にわたって値が下がったんですよ。
やはり、うまく底値で変えないものです。
というわけで今回は価格の格言についてリストアップしようと思います。
「財界の見通しより相場の足取り」
相場の動きは経済界の見通しによって動くものではありません。無論、大背景としては動きますが、景気の波は参考程度にとどめて相場そのものの足取りをよく研究しなければならないとしています。
「上がるのは下がる」
相場はいくら強い上げ足のものであっても、青天井ということはなく、いつか下落するものです。
「押し目待ちに押し目なし」
相場の上げ足が強くなってくると、買いたい弱気とでもいうのか買い遅れた筋が押したら買おうとしてきます。
買い気が強く市場に残っていることから売り方としても売るに売れず買い物が出尽くしてからとみるものです。
このため、相場は意外と押しそうで押さず、上値に躍進してしまうものでなのです。
もっとも後でその分だけ大きく下押すか天井打ちするものであり、目先観として通用する格言だといえます。
「相場は人気7分に材料3分」
相場はベースとしては需給で動くものです。しかし、人気相場という言葉があるように、人気がリードし始めた相場であれば人気の波に乗るべきであります。また、人気に逆向かいという格言もあるように人気に逆行して売買することもあり、人気も無視できない大きな要因となっています。
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