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<株式トピックス>=主力株離れは深刻な状態に
28日の東京株式市場は、買い手控えムードが強まるなか全般軟化推移となり、日経平均株価終値は、前日比74円安の1万5459円と反落した。主力株の動きが鈍い一方で、リニア中央新幹線などのテーマに沿った中小型材料株への物色意欲は引き続き旺盛だった。東証1部の売買代金は1兆6316億円。値上がり銘柄数は717、対して値下がり銘柄数は957、変わらずは144銘柄だった。依然として商い低調で売買代金の2兆円割れは14日連続となった。
ところで、74円という日経平均株価の下落幅に比べて、東証1部の33業種の業種別の騰落は、地合いの悪さを示しているようだ。33業種中で、前日比で上昇したのは、医薬品、空運、パルプ・紙、石油・石炭製品、その他金融業のわずか5業種にとどまった。残り28業種は前日比マイナスで、鉄鋼、海運、不動産、自動車などの下落が目立った。
一見すると値下がり銘柄数は少なく見えるものの、トヨタ自動車<7203.T>、三菱商事<8058.T>、新日鉄住金<5401.T>、富士通<6702.T>などといった各業界を代表する銘柄の株価の停滞ぶりが目立つ。東証2部市場の大活況を伴っての12日続伸や、東証1部の中小型材料株への物色意欲の強さの半面、主力銘柄離れはかなり深刻な状態といえる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
ところで、74円という日経平均株価の下落幅に比べて、東証1部の33業種の業種別の騰落は、地合いの悪さを示しているようだ。33業種中で、前日比で上昇したのは、医薬品、空運、パルプ・紙、石油・石炭製品、その他金融業のわずか5業種にとどまった。残り28業種は前日比マイナスで、鉄鋼、海運、不動産、自動車などの下落が目立った。
一見すると値下がり銘柄数は少なく見えるものの、トヨタ自動車<7203.T>、三菱商事<8058.T>、新日鉄住金<5401.T>、富士通<6702.T>などといった各業界を代表する銘柄の株価の停滞ぶりが目立つ。東証2部市場の大活況を伴っての12日続伸や、東証1部の中小型材料株への物色意欲の強さの半面、主力銘柄離れはかなり深刻な状態といえる。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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