■注目銘柄:【買い】トヨタ自動車㈱(7203)
トヨタ自動織の自動車部門が独立して誕生した、日本の自動車メーカー。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つである。
■注目理由
11月8日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、売上高△7.2%、税引前四半期純利益△29.8%で減収減益に着地。
一方で通期の連結税引前利益を従来予想の1兆7800億円→1兆9000億円(前期は2兆9833億円)に6.7%上方修正、減益率が40.3%減→36.3%減に縮小する見通しとなっており好調だ。
チャートを見ると、12月16日の7215円を天井に下落傾向が続いていたが、30日の6800円を底に再び上昇。
上昇中の25日移動平均をサポートラインにさらなる値上がりが期待できるだろう。
外国為替市場では1ドル115円台後半まで円が買われ自動車セクターには向かい風となっており、同社は前週末は100円超の下げで7000円台を割り込み25日移動平均線も下回るなど下値模索の局面を迎えた。
そのような中で同社の豊田章男社長が9日、米デトロイトで開幕した北米自動車ショー会場での記者会見で今後5年間に米国で100億ドルを投資することを正式表明したことが伝わっており、これをポジティブ材料とみた買いが売り物を吸収している。(出典:2017年1月10日 株経ONLINE)
1月6日終値時点でPERは倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
TOPIX Core30の構成銘柄の一つである。
■注目理由
11月8日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、売上高△7.2%、税引前四半期純利益△29.8%で減収減益に着地。
一方で通期の連結税引前利益を従来予想の1兆7800億円→1兆9000億円(前期は2兆9833億円)に6.7%上方修正、減益率が40.3%減→36.3%減に縮小する見通しとなっており好調だ。
チャートを見ると、12月16日の7215円を天井に下落傾向が続いていたが、30日の6800円を底に再び上昇。
上昇中の25日移動平均をサポートラインにさらなる値上がりが期待できるだろう。
外国為替市場では1ドル115円台後半まで円が買われ自動車セクターには向かい風となっており、同社は前週末は100円超の下げで7000円台を割り込み25日移動平均線も下回るなど下値模索の局面を迎えた。
そのような中で同社の豊田章男社長が9日、米デトロイトで開幕した北米自動車ショー会場での記者会見で今後5年間に米国で100億ドルを投資することを正式表明したことが伝わっており、これをポジティブ材料とみた買いが売り物を吸収している。(出典:2017年1月10日 株経ONLINE)
1月6日終値時点でPERは倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。