■注目銘柄:【買い】トヨタ自動車㈱(7203)
日本最大の自動車メーカー。
トヨタ自動織機製作所の自動車部門が独立して誕生した。
1937年設立、本社所在地は愛知県豊田市。
■注目理由
8月4日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△5.7%、税引前四半期利益△19.9%となった。
通期の同利益を従来予想の1兆9000億円→1兆7800億円(前期は2兆9833億円)に6.3%下方修正し、減益率が36.3%減→40.3%減に拡大する見通しで、売上営業利益率は前年同期の10.8%→9.7%に低下し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価が上昇を続ける75日移動平均を下値支持線とし、中期的に上昇相場が続く可能性がある。
一目均衡表の雲が支持帯となっていることからも引き続き上昇が期待できるだろう。
13日にスズキとトヨタ自動車が業務提携に向けた検討を開始すると発表したこと、米国の長期金利が上昇傾向を示し円安が進行する中で自動車セクターの輸出採算改善期待が高まっていることが買いを集めているもよう。
(出典:2016年10月13日 Kabutanニュース)
10月12日終値時点でPERは12.48倍、PBRは1.03倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
トヨタ自動織機製作所の自動車部門が独立して誕生した。
1937年設立、本社所在地は愛知県豊田市。
■注目理由
8月4日に決算を発表。
平成29年3月期第1四半期(4-6月)の業績は、前年同期比で売上高△5.7%、税引前四半期利益△19.9%となった。
通期の同利益を従来予想の1兆9000億円→1兆7800億円(前期は2兆9833億円)に6.3%下方修正し、減益率が36.3%減→40.3%減に拡大する見通しで、売上営業利益率は前年同期の10.8%→9.7%に低下し、やや苦戦しているようだ。
一方でチャートを見ると、株価が上昇を続ける75日移動平均を下値支持線とし、中期的に上昇相場が続く可能性がある。
一目均衡表の雲が支持帯となっていることからも引き続き上昇が期待できるだろう。
13日にスズキとトヨタ自動車が業務提携に向けた検討を開始すると発表したこと、米国の長期金利が上昇傾向を示し円安が進行する中で自動車セクターの輸出採算改善期待が高まっていることが買いを集めているもよう。
(出典:2016年10月13日 Kabutanニュース)
10月12日終値時点でPERは12.48倍、PBRは1.03倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割安感がある。
11月の投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。