日立製作所の売買予想

買い予想

買い

予想株価
300円
現在株価との差-16,050 (-98.16%) 
登録時株価
237.0円
獲得ポイント
+11.87pt.
収益率
+2.53%
期間
理由
 ロイター共同より抜粋
日立は、公募増資と第三者割当増資、CBの組み合わせで調達する約3492億円について、2200億円を社会インフラ事業の強化のための設備投資資金とし、400億円を同事業強化のM&A(合併・買収)資金に充てる。残りについては、これまでのグループ内再編などで調達した借入金の返済に充てる。(抜粋おわり)

日立製作所は、世間一般的には、NO.1の家電メーカーとして認識される

特に、洗濯機、冷蔵庫をはじめとして、大小さまざまなモーターが、世界一の性能を誇っている。

先日、中国で時速350Km/hを超える速度の新幹線の実験が成功している
安全性は、どうなのか興味津々だが
いずれにせよ、世界的に新幹線ラッシュの波が、押し寄せてきている。

先般、大和SMBCが、家電セクターを中立からBUYへ引き上げた。
大和SMBCでは、家電セクターの投資判断を「中立」から「アウトパフォーム」に引き上げている。7-9月期は家電セクターの営業利益は400億円の黒字に黒字転換、下半期も利益は一段と改善すると予想。北米のブラックフライデーの週末の小売売上高が前同比0.5%増とまずまずのスタート。過剰在庫による価格大幅下落のリスクは小さいと考えているようである。

日立は、家電でもNo.1であり、
輸出用のモーターでも持続的な好材料が、多い。

ベトナム政府が新幹線を、日本式で採用したことから
その巨大モーターを大量に受注したことにもなる。
その生産の為に、増資を敢行したとも言える。

抜粋中の「社会インフラ事業の強化」は
新幹線用のモーターを沢山つくるために、費用が沢山必要です。
と、読み替えることもできよう。
そのための、「攻めの増資」だった訳だ。

新幹線の電気モーターは、日立製作所が受注、提供している。

新幹線は、投資目的上の「おまけ」と位置ずけても良い。
アメリカの北米新幹線構想も、しかり、世界は、ECO,効率化の流れが強くなってきている。新幹線ラッシュはモーターの日立にとって順風になる。
東芝が、台湾の新幹線を受注しただけで、何十円もあげている。

12/14日 
家電NO.1、モーターN0.1.およびリサイクルNo.1に磨きをかける事業を展開する決定がなされた。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2009/12/1214a.html
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