■注目銘柄:【売り】アスクル㈱(2678)
事務用品を中心とする通信販売会社。
■注目理由
12月14日に決算を発表。
平成29年5月期第2四半期(平成28年5月21日~平成28年11月20日)の業績は、前年同期比で売上高+10.1%と増収ながら、経常利益は△19.1%で減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の41.1%を下回る37.7%となっており、やや苦戦しているようだ。
16日朝に発生した埼玉県の物流拠点「ASUKUL Logi PARK首都圏」の火災が20日朝になっても鎮火せず、19日には近隣住民が避難するなど周辺にも影響が出ていることから、業績に対する警戒感が強まっているもよう。(出典:2017年2月20日 株経ONLINE)
チャートを見ると、株価は17日終値の3630円から大幅に下落し、20日は一時安値となる3165円をつける場面も見られた。
株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月17日終値時点でPERは31.28倍、PBRは3.40倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
12月14日に決算を発表。
平成29年5月期第2四半期(平成28年5月21日~平成28年11月20日)の業績は、前年同期比で売上高+10.1%と増収ながら、経常利益は△19.1%で減益に着地。
通期計画に対する進捗率は5年平均の41.1%を下回る37.7%となっており、やや苦戦しているようだ。
16日朝に発生した埼玉県の物流拠点「ASUKUL Logi PARK首都圏」の火災が20日朝になっても鎮火せず、19日には近隣住民が避難するなど周辺にも影響が出ていることから、業績に対する警戒感が強まっているもよう。(出典:2017年2月20日 株経ONLINE)
チャートを見ると、株価は17日終値の3630円から大幅に下落し、20日は一時安値となる3165円をつける場面も見られた。
株価が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また2月17日終値時点でPERは31.28倍、PBRは3.40倍となっており、割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。