日経平均は、２５７円２２銭、２．５２％の上昇。 この週の最終日はメジャーＳＱの日でした。 外国人投資家は、２週連続の売り越しで、１２２４億円の 売り越しでした。 信託銀行はついに売り越しも７週目に突入。 １５８１億円と、外国人投資家を上回る売り越し金額に なりました。 個人投資家は小幅な売り越しで、 現金で７０２億円。 信用で１８２億円となりました。 各シェアは 外国人投資家５６．３％（... ...続きを読む

日経平均は、３４７円０３銭、３．２９％の下落でした。 外国人投資家は３１億円の小幅な売り越しでした。 信託銀行は２７５億円の売り越し。 これで信託銀行は６週連続の売り越しとなりました。 一方、個人投資家は逆張りの動きが強く、 現金は１２３５億円、信用は１１８３億円と 大幅に買い越しました。 各シェアは 外国人投資家５５．４％（先週５２．８％） 信託銀行６．６％（同６．８％） 個人３１．... ...続きを読む

日経平均は、３４２円８５銭、３．３５％の上昇でした。 やはり、上昇時の買いの主役は外国人投資家。 １５３１億円の買い越しでした。 そして不穏な動きなのが信託銀行。 もう５週間も売り越しが続いています。 売り越し額は１９５億円。 上昇局面での売りは定説とは違う動きですが、 ４－６月期の年金運用状況を見ると、国内株式の 運用全体に占める割合は下がっていますが、 国内株式での運用益は前年に比べると倍... ...続きを読む

日経平均は３５９円１３銭、３．３９％の下落。 さすがにこれだけの値動きがあるとサマーバカンス どころではないようで、外国人投資家は先週と 同等な売買がありました。 その外国人投資家は今週は売り越しに転換し、 １０３３億円の売り越し額でした。 年金資金の信託銀行はこの場面でも売り越しと、 ４週連続の売り越しとなり、１５２億円の売り越し額でした。 先週末に大幅な上昇があった分を売りで調整していたので... ...続きを読む

８月第２週の日経平均は、１８５円２４銭、１．７８％の 上昇でした。 外国人は４週連続の買い越しで、買い越し額は ２４４９億円でした。 年金資金の信託銀行は７８３億円の売り越しと、 ３週連続の売り越しとなりました。 個人の動きは、合計では５週連続の売り越し、 売り越し額は１４０３億円となりました。 現金、信用ともに売り越しで、 現金は４１億円、信用は１４０３億円でした。 お盆に掛かる週でしたが... ...続きを読む

8月第1週の日経平均は、５５円２６銭、０．５３％の 上昇でした。 外国人投資家は４週連続の買い越し。 買い越し額は２８６４億円となり、売買金額は先週と 同程度のボリュームがあることから、まだ夏休みに 入ったディーラーは少なかったのでしょうか？ 年金資金が多いと思われる信託銀行は、大幅な売り越し となり、売り越し額が９７８億円となり、 売り金額が４４０２億円と、６月第４週以来の大幅な売り 金... ...続きを読む

７月の日経平均は４７９円４４銭、４．８５％の上昇。 外国人：１兆１０１億円の買い越し。昨年５月以来の １兆円超の買い越し。シェアは先月より４ポイント上昇の ５４．８％ 信託銀行：６１０億円の売り越し。４か月連続。シェアは 先月より０．２下がって６．９％。 個人は６０５７億円の売り越し。現金、信用ともに売り越し となった。昨年５月以来の大幅な売り越し。シェアは 先月より３．４下がって３... ...続きを読む

７月第５週の日経平均は４１２円２８銭、４．１５％の上昇。 外国人投資家は一段と買い姿勢を鮮明にしており、 ３週連続の買い越し。 買い越し額は４４５２億円となり、今年最高を更新しています。 年金資金が多い信託銀行は２週間ぶりの売り越しとなり、 売り越し額は６９６億円で、６月第２週以来の大幅な売り越しでした。 個人も現金、信用ともに売り越しとなりました。 個人の現金は２週続けての大幅な売り越しとなり、... ...続きを読む

７月第４週の日経平均は５４９円２３銭、５．８５％の 上昇でした。 順張りの外国人投資家、信託銀行の行動は顕著に現れ、 外国人投資家は３５２６億円の大幅買い越し。 ５月第１週の３８４１億円以来の大幅な買い越しと なりました。 信託銀行は５１６億円の買い越し。 その他法人も１８５億円の買い越しとなりました。 個人投資家は現金、信用ともに大幅な売り越しと なりました。 個人の現金は２９７０億円の売... ...続きを読む

７月第３週の日経平均は１０８円０４銭、１．１６％の 上昇でした。 外国人は２週ぶりの買い越しとなり、１１６４億円の買い越しとなりました。 信託銀行は２週連続の売り越し。 売り越し金額は１３９億円。 個人は今後の景気回復基調、企業決算の底打ちを予期して、 信用が５１６億円の売り越し。 現金は１０７億円の買い越し。 と、信用は買いが手控えられたことによる先を見越した 動きが本格化してきたのかもしれ... ...続きを読む

７月第１週の日経平均は６１円３２銭、０．６２％の下落。 外国人は３週ぶりに買い越し、買い越し額は１２４１億円 だった。 金融機関では、生損保が２５１億円の売り越しと、 際立った存在になった。 信託銀行は２週連続の買い越しとなったが、額は３４億円と 小幅買い越しだった。 政府・地方公共団体とその関係機関、財団法人、特殊法人、従業員持株会、親睦会、労働組合等の諸団体、金融機関以外の外国企業の在日支店等... ...続きを読む

６月第３週の日経平均は前週比３４９円５６銭、３.４５％ の下落だった。 セオリー通りに下落時の外国人の売り、個人の買いでした。 外国人は２３２０億円の売り越し。 生損保の１７０億円、年金資金の信託銀行の１５１億円など 金融機関も総額３６３億円の売り越しとなった。 金融機関全体の売り越しは１１週連続。 それに対し個人は現金が２４２４億円の買い越し。 信用は２５０４億円の買い越しと、 合わせて４９... ...続きを読む

6月第2週（8日～12日）の投資主体別売買動向は、 この間、日経平均は367円81銭、3.7％の上昇。 外国人は3週連続となる2,562億円の大幅買い越し。 年金資金である信託銀行は2週連続で売り越し、 約800億円の売り越し。 銀行や生損保などの金融機関全体でも1,363億円の売り越し。 一方、個人は現金では1,615億円の売り越しと、 3週連続の動き。 個人の信用は先週に続き、2週連続で買い... ...続きを読む

６月第１週の投資主体別売買動向は、 日経平均は９９円０５銭、０．０１％の上昇でしたが、 外国人は２週連続の買い越しで、８８０億の買い越しでした。 その他買い越したのは個人の現金信用で４７６億円の買い越しと、上昇局面では売りに回る個人投資家も、一段の上昇を 予測し、買い越してきたようです。 しかし、その反面ショートカバーの個人の現金は８６０億の 売り越しとなりました。 金融機関全体も売り越しとなり、... ...続きを読む