NGTNさんのブログ

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今日の相場 -8/29-

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・NY市場は大幅続落。住宅価格や消費者センチメントの下落を示す経済指標を受け朝方から安く推移し、昼過ぎのFOMC議事録がFFレート利下げの手がかりとならず、失望売りが出て大幅安となりました。ごちゃごちゃ理由が付けられてますが、結局先週は楽観して上げすぎな感じだったのでそれが剥落したのと、テクニカル的に二番底を目指す動きが重なった感じですね。
経済指標はこれだけで米経済の急激な悪化を示すものでもなく、まあこんなもんでしょうといった感じで、FOMC議事録は公定歩合の引き下げよりも前の段階でのFRBの見方ですので、これでトレンドが変わるといった類のものではないと思います。FFレートの引き下げや米経済の先行きへの見方が分かれていて、マーケットの参加者もはっきりとしたスタンスを取りにくいのでしょう。それで、日々の材料で強気になったり弱気になったりしているのだと思われます。

・日本市場は、NY市場の大幅下落と円高進行を受けて、日経平均-400円程度から始まり、ある意味コンセンサス?だった二番底を目指す動きとなりました。前場は日経平均15900円前後で推移し、後場は安く始まるも為替がやや円安方向に戻ってきて、個別銘柄ではメガバンクや非鉄が強かったのもあり、TOPIXが引っ張る形で日経平均も戻して行きました。引けでは日経平均16000円を回復し、また韓国市場の戻しも強く、なんかセンチメントはそんなに悪くないなといった感じでした。(外国人は短期的には日本でも韓国でも同じような売買動向なので、ザラ場中は韓国市場の指数を見ています。個人や国内機関の動向もあるのでまったく同じ動きにはならないのですが、韓国が先に動いてその後日本も同じ方向に動いたりすることも多いです)
ちなみに韓国の指数は以下で見ています。
http://www.geocities.jp/yahhogeo/real/world.html

・2731 ニイウス コー 大幅下方修正と増資発表。
http://www.niwsco.co.jp/cgi-bin/ir/ir.cgi
いや、普段はあまり個別銘柄のことは書かないんですけどね・・・これは強烈だったので。今日は、上場ゴールの典型であるドリコムや、背後に黒い影がちらつくサイバー○●○○なども何か開示を出していましたが、それらも霞むインパクトでした。ニイウスは元は日本IBMとNRIの合弁会社なので血統は良いのですが。

・ちなみに画像は本文と関係ありませんっ。綺麗な風景って癒されますよねー、ってことで。
登録日時:2007/08/29(19:14)

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このブログへのコメント

1~2件 / 全2件

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    2007/08/29(21:26)
    しばらくはこんな状況が続きそうですが、この程度で一喜一憂するのはどんなものかと思うのですが、いかがですか。
    アメリカの景気後退を懸念するうごきがあったとしてもせかいてきには金余りなのだし過剰反応しているように思いますが・・・
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    2007/08/30(00:33)
    商いが薄いですから、大きく振れやすいんでしょうね。過去10年くらいのスパンで比較してみると、ここ2,3年のボラティリティの低さの方が特殊だったという見方も出来ます。下のVIXチャートを見ると2000年前後はボラティリティが高かったことがわかります。
    http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EVIX&t=my&l=on&z=m&q=l&c=

    実体経済と流動性は分けて考えた方がいいと思います。景気が後退気味でも金利を下げてお金じゃぶじゃぶにすれば株式市場は上がっていくこともありますし(金融相場といいます)、経済は堅調でも金利や流動性の問題で株価は上がらないこともあります。現時点では、米経済も流動性もこのまま縮小していく方向には無いと思っています。

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