ユリウスさんのブログ

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最終結果 -3勝3敗

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 最終日の相手は中国系女性の Ms. Wan Chen 。翔年の白番。打ち始めてみると物凄く地の好きな碁。ちょっと模様が大きくなると見ると直ぐ打ち込んでくる。
 下辺の戦いで地はちょっと減らされたが、白が益々厚くなって、上辺にまで厚みが影響するようになっているし、自然に左辺の弱い白も余裕が生じた形になった。
 地ではリードを許しているが、厚みで後半の追い込みが効く形勢。こういう碁形は比較的打ちやすい。しかし、戦いの中で具体的な儲けにつなげなければならず、この筋を見つけるのがなかなか難しい。


 終盤で翔年が大きなすべりを打ったところで、彼女の勝ちたいという気持ちがますます強くなったのが分かった。こういう状況の時は無理をせず、狙いを持った厚い寄せを打っておればよい。

 リードを確かにしようと薄い所を放置して、彼女は隅のヨセを後手で打った。その時、隅の特殊な関係で、出切りから隅の攻め合いと上辺の石に死がかかるうまい手ができているのを見逃さなかった。13手の攻め合い勝ちを読みきって、終局となった。

 うれしい3勝目を上げた瞬間だった。何時もこういう碁が打てたら言うことないのだが……。

 あす、早朝にポートランドからサンフランシスコに飛びます
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登録日時:2008/08/10(15:25)

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このブログへのコメント

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    2008/08/16(17:13)
    こんにちはーユリウスさん

    >こういう状況の時は無理をせず、狙いを持った厚い寄せを打っておればよい。

    こう言うときかなり優位にことを運んでる感じしますね!
    何事でもそうなのかもしれないですm(__)m
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    2008/08/17(16:36)
    囲碁は最終的に「地」の大小で勝負がきまります。
    けれど、「厚み」と言うと、「確定した地」(現金)ではありません。例えれば、固定資産とか信用力みたいなもので、終盤に「地」(現金)になってくる力なんです。

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