天地人さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1305件目 / 全4644件次へ »
ブログ

2016年5月18日(記録のみ)

日経平均 ; 16644.69 (-8.11)
TOPIX ; 1338.38 (+2.53、3日続伸)
JASDAQ指数 ; 2495.45 (-19.43)
マザーズ  ; 1050.68 (-89.36)

本日も記録のみ。日経平均は小幅反落。注目の1-3月期GDP速報値は年換算+1.7%とプラスになったものの、閏年効果によるものという事もあり、引き続き方向感のない動きに終始しました。ここ数日、マザーズ指数の動きがとんでもない事になってますね・・・、ここまで特定の銘柄に振られると、もはや指数の役割を果たしていないと思うのですが(^^;

------------------------------

日経平均は8円安と3日ぶり小反落、先物主導で方向感定まらず=18日後場
5月18日(水)15時17分配信 モーニングスター

 18日後場の日経平均株価は前日比8円11銭安の1万6644円69銭と3日ぶりに小反落。株価指数先物主導で方向感の定まらない展開となった。

 後場寄り付きは売りが先行し、上げ幅を縮小して始まった。その後いったん持ち直したが、買いは続かず、再び軟化。先物売りに下げ幅を広げ、午後1時53分には、この日の安値となる1万6513円17銭(前日比139円63銭安)を付ける場面があった。燃費データを取得する際に実施した走行試験で不正があった疑いがあると報じられたスズキ <7269> が急落し、心理的な重しとして意識された。売り一巡後は円伸び悩みもあって下げ渋り、先物にまとまった買い物が入ったことをきっかけに再度プラス浮上したが、引けにかけては前日終値近辺で小動きとなった。

 東証1部の出来高は23億4197万株、売買代金は2兆3366億円。騰落銘柄数は値上がり778銘柄、値下がり1056銘柄、変わらず117銘柄。

 市場からは「朝方発表された1-3月期GDP(国内総生産)は消化難で、スズキ問題も全体相場を押し下げる決め手にはならない。材料うんぬんではなく、先物主導でオーバーシュート気味となり、それも25日線を挟んでの上下動にすぎない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、Jパワー <9513> 、中国電力 <9504> などの電気ガス株が下落。NTT <9432> 、KDDI <9433> などの情報通信株や、電通 <4324> 、ALSOK <2331> などのサービス株も軟調。日清粉G <2002> 、雪印メグ <2270> などの食料品株も安く、スズキ <7269> 、日産自 <7201> などの輸送用機器株も売られた。

 個別では、きのうストップ高を演じたA&D <7745> が利益確定売りに押され、ネクシィーズ <4346> 、テクノスJ <3666> 、ベリサーブ <3724> 、スターティア <3393> などの下げも目立った。

 半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が堅調。三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株も買われ、郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も引き締まった。東燃ゼネ <5012> 、JX <5020> などの石油石炭製品株や、住友鉱 <5713> 、三井金属 <5706> などの非鉄金属株も高い。

 個別では、国内証券系調査機関が17年3月期の会社計画は保守的との見方を示したワイエイシイ <6298> が上昇。gumi <3903> 、あすか薬 <4514> 、共栄タンカー <9130> 、日写印 <7915> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、18業種が上昇した。

------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。