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素人投資家の株日記

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ブログ(株日記)の文章はネットに公開してからも2~3度読み直し、訂正を繰り返しております。その後、完成してからホームページ上「素人投資家の挑戦」内にて更新のお知らせをさせて頂きます。よって、訂正を繰り返している間に読まれますと、完成したものと大きく違う場合がありますので、更新を確認されてからお読み下さいませ。
又、「勉強できる買付」などの更新情報も、ホームページ上で行っておりますので定期的にご確認いただければありがたく思います。

お知らせ
私が書いているこのブログが、廣済堂出版 『 ネットマネー 7月号 ~ 今月の最強 株ブロガー 』 にて、紹介されました。
内容はホームページ 「 素人投資家の挑戦 」 上段をご覧下さいませ。
月刊誌なので、1ヵ月に1人。1年で12人しか紹介されませんので、とてもありがたいことだと思っております。


7月3日 木曜日

本日の日経平均は、前日比20円安の13265円となりました。
米国株は166ドル安。

「米国株について」
雇用統計の先行指数となる「雇用サービス会社による全米雇用リポート」では、市場が予想していた以上に大幅な減少。これが売り要因になるのですが、昨日の底打ち感ある相場展開により前半は相応の買いが入ることになりました。午前中は前日値をやや上回る水準で揉み合い、午後に入るとやや売られるところがあるもプラスに転じるなど底堅い展開が続いていました。ところが、原油価格が急騰したことで一斉に売りを浴びることになり右肩下がりの展開へ。166ドル安の安値引けになっています。


雇用リポートによる雇用の悪化は重要視される部分ですが、本日に限れば原油価格の最高値更新が大きく影響していたと思われます。昨日の日記で書いておりましたように、価格の上昇による悪影響が数字になって表れてきたことで価格に対する意識がより高まることになっています。そこへきて価格が急騰すれば警戒された売りが多く出るのは自然の流れかもしれません。
また、メリルリンチがGMは破綻の可能性もありえるとするリポートを出したことや、投資判断の引き下げなども売り要因になっています。

欧州中央銀行(ECB)理事会も警戒されています。
理事会の利上げは確実視されていますので、市場が注目しているのは「今後の金利政策について」になります。今後も利上げを継続するという強い姿勢が示されるようであれば大きな悪材料となります。米国と足並みが揃わない金利政策はさまざまな問題を引き起こす為、過去で例があるようにパニックとなり株価急落を招くかもしれません。ただ、米国では財務長官に始まる「ドル安けん制」の発言が相次いでおり、それを無視した利上げ継続というお話は盛り込まれないのではないでしょうか。よって、「今回は利上げをするけれど、今後は未定」このように「未定」という濁した言い方となり、休止か継続かを判断できない内容になると思っています。
このようなことから、ECB理事会は「波乱なく終了」となり、イベント通過による安心感が少し広がるかもしれません。ただ、今回の利上げによってドル安を招き原油価格の上昇につながるようであれば、安心感から買われる力は相殺されて株価上昇までには至らないと思っています。

仮に利上げとなれば米国との金利差が更に拡大(ドル安)することになり、これは「ドル安に伴う損失を補填する為に原油を買う」また「ドル建てで取引される為、割安感が強まり原油が買われる」という動きから原油価格の上昇につながってしまいます。米国や欧州のヘッジファンドの中には、2つの価格を連動させる「裁定取引」で、ドル安になると原油買いというプログラム売買のシステムを採用しているところもあるほど、今はドルと原油が密接につながっている状況です。ドル安には十分注意しなければいけません。

株に「まさか」はつきものです。もしも、ECB理事会で今後も利上げを継続するという強い姿勢が示されたり、急激なドル安に向かうようであれば「米政府による為替介入」も「まさか」としてありえるかもしれません。そういったこともありえるという財務長官のお話が、舌戦だとされた少し前とは状況が大きく違っているのではないでしょうか。為替介入というウルトラCも現実味を帯びてきているような気がします。ただ、この考えは想像し過ぎるお話であり、私のような素人投資家が考えられるものではありません。

雇用統計も控えています。
先行指標によりある程度見えている部分もあるのですが、数字が出てこないことには不安は解消されません。こちらは、単純に市場予想を上回って買い材料、下回って売り材料になります。

ECB理事会絡みでドル安と原油価格の上昇、そして雇用統計が悪い内容であれば株価急落。いよいよ11000ドルの壁が試される時が来るのではないでしょうか。逆に、ドルや原油価格が上昇せず雇用統計も悪くなければ、重要イベントを通過したことによる安心感や直近の下げによる割安感から、大きく買われるかもしれません。
どちらかといえば、全てが良い方向へ向かうとは考えにくい為に「急落はないとしても続落」を予想しています。今は投資家心理が悪化していますので、何か一つ悪いことが起これば他の好材料を飲み込む売りが出てくるのですが、これは大底になる手前で起こる状態ともいえますので悲観的になる必要は全くないと思っています。

(チャートでみた場合)
午後の急落は、昨日の「下ヒゲの長い陽線がダマシになる」と感じた投資家による売りが大きな要因になっていたと感じました。大きな下げの後に出る「下ヒゲの長い陽線」は後の反発を示しているのですが、それが期待外れになった時は大きな失望売りにつながる可能性があります。そんな動きをいち早く感じた投資家が先手を打って逃げに回った結果、下げを加速させたのではないでしょうか。
昨日の足がダマシになったことで明日の売り要因になると思われますが、下値メドは6月27日の株日記で書いている水準になりますので、下げたとしても想定範囲内です。

「日本株について」
米国株の急落を受けて、寄り付きは窓を空けて下落するスタートになりました。しかし、その後は右肩上がりとなり前日と変わらない水準まで戻して前引け。後場は、前場の強さを引き継ぐ格好で買いが優勢となり一段高でのスタート。それから売り込まれることはなく、前日値を挟む動きで終始しました。

11日続落は54年ぶりだそうです。最長は15日だとか(確信はもてません)そんな記録はさておき、今晩のECB理事会と雇用統計に注意せねばなりません。相場が動き出してから慌てるのではなく、「相場がこんな動きになれば、自分はこんな投資法で進める」といった考えを前もって組み立てておくことが大切ではないでしょうか。
株は売買も大切ですが、それまでの「下準備」が最も大切だと思っています。検証と仮説を繰り返して、最善の方法が取れるように努力することを心がけています。










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登録日時:2008/07/03(19:12)

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