ゆきママさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ743件目 / 全1308件次へ »
ブログ

【可能性は50/50】未明のFOMC金融政策発表を予想!

78a008b72  

いよいよ明日未明の28:00に(米)FOMC・金融政策発表、28:30に(米)イエレンFRB議長定例記者会見が行われます。今年最後のビッグイベントで、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げの道筋をつけるかどうかに注目が集まっています。

今現在の世界市場を見ていると、原油価格が暴落し、ルーブル安は止まらず大変なことになっていますが、果たしてこの動きに米国がトドメを刺すことになるのでしょうか・・・(; ゚д゚)ゴクリ…

今日はこのFOMC(連邦公開市場委員会)について展望・予想などを考えながらまとめていきますので、どうぞ最後までお読みください。

前回はポジティブサプライズでドル買いに まずは前回(10月)のFOMCについて、簡単におさらいしておきましょう。この時は、労働市場へ対する表現が変更となったことがサプライズとなって、ドル・円相場では1円近く上昇するなど力強い値動きを見せました。

事前の予想では現状維持になるのではないかといった見方が強かったのですが、蓋を開けてみれば、雇用の堅調な伸びや失業率の低下を指摘して、雇用指標は労働市場の緩み(slack≒活用不足、余剰資源)が徐々に減少していることを示唆しているとして、「労働市場には『著しい』活用不足(緩み)がある」といった表現を大きく変更させました。

このように、細かい表現の変更によって、大きくドルが動かされるイベントとなっていますので、しっかり注目しておきましょう。


事前の市場の読みというか期待値もかなり関係していますので、これから書いてく現状などについても、しっかりお読みいただければ幸いです。

削除されるとの見方が強かったですが… これまで、6年間にわたってゼロ金利政策を維持してきたわけですが、今回のFOMCでは来年2015年半ばとされる利上げへのアプローチがあるかどうかが大きなポイントとなっていますφ(゚Д゚ )フムフム…

今現在、声明政策で「量的緩和(QE)終了後も、『相当な期間』にわたりフェデラルファンド(FF)金利をゼロ近辺に維持する」としていますが、この相当な期間という表現が今回のFOMCで削除ないしは変更があるのではないかと言われてきました。

先週末時点では、8割以上のエコノミストが削除か少なくとも変更があるとしていましたが、直前の今に至っては5割未満程度まで落ち込んでしまっています(´・ω・`)ショボーン つまり、削除・変更or現状維持のどちらになるかといのは、ほぼ五分五分ぐらいと拮抗しているのが現状でしょうか。

↑文言の変更・削除or現状維持は50/50(フィフティフィフティ)に…。
何故こんなことになってしまったかというと、ご存知のように原油価格が急速かつ大幅に下落したことが要因となっています。なんと、わずか半年で50%以上も値を下げてしまいましたからね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー

やはり…

…続きはコチラから♪→http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-12-17-1

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。