tetsuさんのブログ
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5月15日
クロージング・ベルのゲストは伊藤洋一氏でした。
今日は市場環境のせいかとっても笑顔でした。
「明日(16日)、600円以上下げなかったら、5月15日の
入った週で週間で上げるのは過去4年間で初めて」
だそうです。
例年、今日近辺が決算発表のピークを迎えるのに、
来期予想を上昇と予測してる過去3年は株価は下落傾向。
それが来年は減益予想をする会社が多い今年は上昇傾向。
ということは、外国人投資家の買いが入っていることや、
原材料高、円高を織り込んでも現在の水準は
まだ割安、とみてる投資家が多いと言うことですね。
先週の投資主体別売買動向は外国人投資家、個人投資家とも
買い越しだったそうで、市場の原動力を感じます。
ドルが弱く元と円が強いと見ている。ポンドに対して言うと日本のGDPは80%もあがったことになっていて、株価もポンド立てで言うと150%近いでしょう。割安というよりも値上がりしていると見えます。何でも相手から見たらどうかが大事でしょう。バフェットがいたらどうするだろうと考える。
対外的に今の状態は円高を見越しています。
ポンド圏のインフレも大変のようですね。
地下鉄1乗車1,000円だそうで。
自分はポンドの価値下落と捕らえてますが。
円が今後どうなるかはアメリカ経済頼りですね。
決算発表した企業の予測を見ても、年後半からは
回復傾向が鮮明になってます。
今年の秋から来年にかけては回復のきざしが見られることを
期待しています。