siozukeeeeeeさんのブログ

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義憤




今日は4連休最終日。

結局この4連休はほとんど家に篭ってしまいました。
ま、失恋の痛手もありましたから、自棄になって散財して後で後悔するよりは、良い休日の過ごし方だったかも知れません。
今日は昨日ピックアップした株式投資先を、優先順位をつけて仕分けしました。
これで3ヶ月くらい先までは、投資先に迷うことはないです。
探せば面白い銘柄もありますね(笑)

さて、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )ですが、今日はさすがに多くの売り物が出ておりますね。
まだまださばききれていない売り物も多数であります。
私のスタンスに関しては、買いの応援あるのみでありますが、実際にこれからも買い続けるかどうかは、実は上記にも書きました通り、しばらくは控えさせていただこうと思います。

私はね、個人として、社会人としても、とても弱い存在だと自覚しております。
ですから、生きていくうえでは、勤務する会社の看板に頼っている部分が多くあります。
誰かと話すときは必ず、私はこういう会社に勤めているものですと、まず自己紹介してしまいます。
学生の時は、そういうのはとても恥ずかしいことだと思っていたのですが、現実問題、相手がまず関心を持つのは、私の職業や勤務先であることは避けて通れませんから、仕方ないことだと諦めております。
そして悲しいことに、所属する会社が大したことのない会社ですと、その時点で相手に見下され、そして相手にされないことがほとんどなのであります。
そんな奴とは付き合う必要などないという方もおりますが、そういう奴こそ、社会生活を送る上で重要な人物だったりするわけであります。
例えば銀行で住宅ローンを組もうというときなどは、その最たるものなのであります。
ですから勤務する企業というものは、収入を得るという価値を越えて、ある意味自分の何かを捨ててでも守る価値のあるものだと、私は考えております。

私は今回のアマナHDの第三四半期決算発表で、非常にがっかりしたのは、アマナHDのブランド価値を守ろうという意識が、とても薄い印象を受けた点であります。
なぜこうもあっさりと、最終赤字の業績予想を出してしまうのか。
それを回避するための施策が、一つも記載されていないことに、私は非常に怒りを覚えたのであります。

企業の社会的なブランドというのは、やはり儲けているかいないか、これに尽きるのであります。
儲けていない企業は、どんなに社会的な貢献度が高くとも、世間一般的には、何のブランド価値もないのであります。
そうではないという意見もあるでしょう。
でもそれは建前か、もしくは少数意見であります。
例えば来春、最終赤字で且つ自己資本比率が30%を切った企業に就職しようという学生を、世間はどういうふうに見るでしょうか。
アマナHDをよく知る人でなければ、アマナHDに就職するというだけで、ビジネスセンスのない人物というレッテルが貼られてしまうのであります。
社会は厳しいのです。
悲しいかな、これが現実なのであります。

予測では、アマナHDの当期純損失は1億4千万円だそうであります。
まだ2ヶ月あります。
黒転できない数字ではないと思います。
期待したいと思います(笑)

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