映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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イタリア国債も格下げ

4日の日経平均は8456.12(-89.36) 雲 基準線 転換線の下 ボリンジャーマイナスσの下 MACD RCIは下落。窓をあけて下落、26日の下値に並んだが、そこから反転、長い下ひげを引いて陽線で終わった。チャートの上では、下げ渋った形になっているが、特段の材料もなく自律反発の域で、節目はすべて割り込んでいるので、下げ止まったという確証はない。

ダウは10808.71(+153.41) 雲 基準線 転換線の下 ボリンジャー マイナスσの下 MACD RCIは下降。引けにかけて、ヨーロッパの銀行への救済策がとられるといった期待からバーゲンハンターによる買戻しがはいって、反発したが、節目には遠く、基調は下降。

ドル円76.86 雲 基準線の下 転換線76.68のすぐ上 ボリンジャー TP の下、MACDは横ばい、 RCIは上昇。ドルがじわりと戻してきているが、節目をまだ抜くところまではきておらず、方向感が明確でない。

ユーロ円 102.33雲 基準線 転換線の下 ボリンジャーマイナス2σの近辺 MACD RCIは下落。
いぜんとしてユーロ安基調。

ギリシャが結局歳出削減の目標を達成できないということで、デフォルトやむなしかという懸念が広がり、さらにギリシャ国債などを保有する銀行への懸念が広がり欧州株は大きく下げている。月曜火曜行われているユーロゾーンの財務省会合では、ギリシャへの支援を先送りにして、民間銀行の負担を拡大するといった方向が報道されているものの、具体的な方策はみえてきていない。トリシエECB総裁は、ECBがEFSFに資金供給することを否定、もたもたする政府に下駄をあずけた形で、ますます対応の機動性に疑問がでてきた。ダウはいったん買い戻されているものの、ムーデイがイタリア国債を三段階格下げされた報じており、ますます事態は緊張。10月18日のブリュッセルで開かれる予定とされるEUの首脳会合あたりでEFSFの抜本的な拡充に道筋をつけられないと、市場は、さらに失望を強める危険がある。

ノーベル経済学賞受賞者のステイグリッツ教授は、EUの対応はあまりに遅く、債務の尻拭いを後おいでやるだけでは、経済成長を加速させることはできず、いつまでも危機から抜け出れない、と警告し、共通の財政政策のないユーロゾーンは経済の運営母体としてなお「未完成」で、ユーロゾーンから何カ国が離脱する危険を率直に示唆している。(BBC)寄せ集めの連合体なので無理はないが、ヨーロッパの政策担当者のtoo little , too lateという姿勢をみていると、とても足の速い市場の変化にはついていけそうもない。心配性の市場心理からすると、最悪のシナリオを考えねばならなくなる。
株式市場は下値にかろうじて買戻しが入ってきつつあるものの、欧州債務危機の出口がみえてこないと、リスクマネーが本格的に市場に流入してこない。ダウはいったん戻しているので多少買戻しが入るかもしれないが、FTSEやDAXなどの欧州株は3%近く下げ、イタリア国債の格下げなどもあり、東京が下げ止まって本格的に反発できる環境とは言いがたい。
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登録日時:2011/10/05(06:16)

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