元祖SHINSHINさんのブログ
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刺客は中岡慎太郎だった!?
TVでルビコンの決断を視ていたら、
坂本龍馬と岩崎弥太郎の話をしていた。
そこでは、坂本は出演間もなく暗殺されたという話でお役御免なのだが。
たまたま買い置きしておいたムー4月号をながら読みしていると、
坂本龍馬は、なんと中岡慎太郎に切られたという説があった。
(同誌、「坂本竜馬とフリーメーソン」P96~101)
教科書的には、中岡も伴に、京都の近江屋で暗殺されたことになっている。
この説を唱えているのは、小説家の加治将一氏。
☆従来の惨劇証言は、直後に現場に訪れた人々の証言と、
「坂本龍馬関係文書」なる記録をもとに構成されるがあいまいな点多し
★龍馬は、額を水平に切られており、ほぼ即死
★中岡は、なぜか全身に20~30か所の太刀傷がありながら2日間生存
★近江屋の眼の前に土佐藩邸があり、
龍馬が命を狙われていることも知っていたはずなのに、無警戒だった
★龍馬も坂本も、無抵抗で死んでいるとされる
★どうしてか龍馬の拳銃と刀がなくなっていた
★実は龍馬暗殺の半年前、土佐藩と薩摩藩とで「薩土倒幕密約」という
武力討幕の密謀が成立
★伴に盟友ではあったが、龍馬は無血討幕派、中岡はバリバリの武力討幕派
★武力討幕派から龍馬暗殺案が持ち上がり、中岡が最後の説得を受けもち、
ダメなら切り捨てるというシナリオ
★盟友相手だからこそ真正面から龍馬を切れたが、
同時に中岡は龍馬から銃で撃たれ結果死亡したので、
証拠隠滅のため、あとから太刀傷をつけられた
PS:一番最後が、ちと動機が弱いと思うが・・・。
いづれにせよ、武力討幕派、無血討幕派ともに背後にはそれぞれ
英国フリーメーソンが潜んでいたという。
双頭使いの真骨頂が垣間みえる話であった。
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