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映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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NY住宅販売好調で急伸、調整脱出か

21日の日経平均は、10238.20(ー145.21)。25日移動平均線10205の下につっこんだが、すぐ上まで戻して引けた。上値を転換線10386にぴたりと抑えられている形だ。RCIもMACDも下降中だが、ボリンジャーはTPのすぐ上で一応プラスを維持している。週足のほうは、雲の中だが転換線9840の上で、上昇基調を維持。

ダウは9505。96(+155.91)と大きく上昇、年初来高値をとってきた。中古住宅販売のよい数字が、調整ムードをふき飛ばしたようだ。結局25日線を維持して反発、転換線9270を突破、ボリンジャーもプラス2σあたりまで上昇し、RCI,MACDも上昇に転じそうだ。週足は、転換線の上で雲の中を上昇、雲の上限10193はまだかなり上だが、週足ボリンジャーはプラスσを維持しており、上昇基調を維持した。

ドル円は94.37と、前日の高値94.28をこえてきた。まだ基準線は95.48、雲の下限が94.70と上に節目があるが、ボリンジャーのマイナスσ94.06の中に入り込んできたので、円高トレンドの発生まではいかずにすんでいる。

中古住宅販売が前月比7.2%増と、予想を大きく上回る調査開始以来最大の伸びで、2007年8月以来の高水準となり、様相が一変した。FRBのバーナンキ議長が成長への回復見通しは良好と演説したこともきいて、NYのダウは年初来高値。調整は、上げの一服で完了した可能性がでてきた。住宅の復調が本物であれば、アメリカ経済の底入れも確実になるので、期待先行してあげてきた市場は、実体経済で裏打ちされたということで、買い方が優勢になる可能性が高くなってきた。ただ住宅販売の底打ちが個人消費に支えられた本物なのかどうか、疑問なしとしないので、しばらくはあまりうかれずに消費の指標も見極めることが必要だろう。

中国を心配する論調がでていたが、中国は少し戻し、底入れしたともみえるものの、チャート上はなお苦しい。まだ下げに転じる可能性もある。ただアメリカが改善してくれば、市場の関心は、中国から離れるのではないか。中国経済の輸出依存はなかなか変わらず、政策主導の内需拡大といっても、経済の構造そのものはなかなか変わらないので、政府の刺激策といっても、結局は短期的な対処療法である。ところが薬を打ちすぎても患部にはきかないー金融が緩和されても、国内の個人消費がいぜん脆弱なので、生産への投資に資金がゆかず、株や土地に流れてミニバブルになってしまうという問題がある。その点では、中国市場の年初来の異常な活況は、経済の実勢ではなく、過剰流動性の結果であるのではないか、とも思われる。もしそうだとすれば、中国株が株式の需給で大きく動揺するのは当然で、金融ひきしめによって相当の調整がはいってもおかしくはない。心理面の市場への影響は別として、経済のファンダメンタルからみれば、やはりアメリカの国内市場の動きが決定的な位置をしめているのではないだろうか。
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