映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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NYは戻したが

19日の日経平均は10204.00(-80.96)。昨日の終値を下回っているが、昨日の安値はかろうじて数円上回っている。7月31日にあけた窓をかなりの程度埋めるところまできた。大きく下げてはいないので、下げ渋っている感じはする。転換線は割ってしまったが、基準線9898でまだかなり下で本格調整にはまだはいっていない。しかしボリンジャーはTP近辺で、ボリンジャーバンドが急速に狭まっている。MACDもRCIも下げているので、目先の下降圧力はまだ一定期間続きそうだ。週足転換線9840はまだ下にあるので上昇基調ではあるが、週足のボリンジャーはプラスσをきってきており、バンドも狭まってきていて、中期でも勢いがよわってきている。

ダウは9276.16(+61.22)。25日移動平均線で反発して戻してきた形になっているが、転換線9277でぴたりと頭を抑えられた。基準線8861はかなり下でまだあがってきており、本格調整にはなっていないが、RCIはまだ下降、MACDも下降、ボリンジャーは狭まっており、下降圧力が強く、下げ止まったともいえない。週足は基準線、転換線の上、雲の中を下げてきているところだが、週足ボリンジャーのプラスσ9189を保っており、ボリンジャーがせばまってきていて、まだ上昇基調は維持しているが勢いは弱ってきている。

ドル円は94.05。基準線95.27をきってきており、ボリンジャーはマイナスσ93.90の近辺に落ちてバンドが狭まってきており、RCIも下降、MACDも下降してゼロラインをきりつつある。週足も、基準線、転換線94.88の少し下で、RCIはかなり低くなっているがなお下げており、MACDはマイナス圏を下降し始めている。月足はMACDが底をうっているようにみえるものの、RCIはまだ下降、チャートは三角持合を円高に少しぬけてきた形にみえる。まだ明確なトレンド形成にはなっていないが、円高にじわりと流れがでてきているようだ。

アメリカの方は、中国株の下げを嫌気していたが、原油が上昇したということで、経済の先行きに少し楽観がもどり、戻した。下げ止まるのを期待したいところだが、上昇の勢いを取り戻すところにはきていないようで、やはり目先は調整含みと思われる。ただ日米とも下げの勢いも強くはないようで、日足の基準線を割らずに、本格調整にはいらないで反転することを期待したい。ただドル円はじりじりと円高にすすんできているので、警戒が必要だ。今のアメリカの状況は、住宅はかろうじて下げ止まっているが、個人消費などはまだ回復のきざしがみえないで、政府の補助政策で車なども息をついでいるところで、週足のチャートが示すように文字通り「雲の中」である。

話題になっている中国は、日足は基準線、転換線の下、雲の下限のところまで下げており、ボリンジャーはマイナス3σの近辺にきていて、下げの勢いが強烈である。RCIは底にきているが、MACDはマイナス圏を急降下中。週足も雲の中の基準線の上でとまっているところだが、MACDはシグナルを切り、RCIは下げてきており、今の水準をきると、週足レベルでもしばらく下降する可能性があるように思われる。中国市場は、世界のマネーの動きからはどちらかいうと離れているはずなので、どこまで、NYや東京に影響を及ぼすのかは読みにくい。だが、中国株の下降が続くようならば、心理面では、少なくとも株の足をひっぱり、リスク回避で、円が買われる動きになりやすいとは思われる。株式市場は上昇がはじまって3ヶ月たっているということもあり、アメリカの実体経済の指標の改善がはっきりでてこないと、値を追うのはむずかしいであろう。日本も政局の問題もあり、本格調整は避けられたとしても、しばらく重くなりそうだ。
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登録日時:2009/08/20(07:29)

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