はんちくさんのブログ
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説諭の虚しさ
結局朝4時まで飲んでしまった。
ナチュラルゲロ寸前。
俺は、酒で正体を無くすことは皆無だが、気に入らん奴がいると、説教くさくなることがある。
年上のダメなやつは「ああ、こいつダメだな」と見限るのだが、年下のダメな奴には、無駄と分かっていても説教してしまう。
「基本的なこと」が身についていない奴は頭にくる。
20過ぎた人間は、どうにも教育のしようがない。
「説諭することの虚しさ」は、分かりすぎるほど分かってるはずなのだが・・。
「三つ子の魂、百まで」とは良く言ったもので、ダメな奴は60、70になってもダメ。死ぬまでダメ。
良い人間は、年をとるごとに経験を消化し、成長していく。
周囲に、切ることのできない「ダメな奴」がいて困る場合、矯正を試みるのではなく、「うまい飼い方」を模索するほかない。
矯正しようとしても徒労に終わるだけ。
「今の若いもんは」とは、全世代が口にする言葉だが、世代が若返るにつれ、「使える人間」の割合が減り、俺の世代を最終ラインにして、「使えない人間」の割合が急激に増える。何だろう。
自分が立派だとか、自分の世代が良い、などとは決して思わないが、人間の組成の違いが顕著で、何らか原因があると感じざるを得ない。
逆に、「モンスターペアレンツ」と言われる馬鹿な父兄は、今40くらいの世代に多く、俺の同世代には少ない印象がある。
40代の人たちと付き合うと、少年期にすごしてきた時代が大きく違う。人間の種類も違う感じがする。
人間、「少年期をどんな時代に過ごしたか」が、大きく人格形成に影響するのだろう。
とりあえず、今の時代が「良い方向」へ行っていないことは確か。
過去のマイナス面を教訓とし、大きな修正が必要だと思う。
自分の娘だけは「まともな人間」に育てねば。
工場の派遣で働いてるとホントダメな人が多い!
いい歳して自分の出来の悪さに気付かず人をバカにして喜んでるのがいっぱいです(>_<)
同じ目線で自分のこと見いや思います!笑
娘さんに変なんがつかんように心配ですね(^o^;
はんちくさんの性格ならしっかり育てるんでしょうね(^-^)
人を馬鹿にするのが好きな人間は、他から馬鹿にされていることが多い。
「駄目なことに気付けない」から、死ぬまで駄目なままなんでしょう。
子育ては、一生懸命育ててみて、成功か失敗かは、大人になって初めて分かります。
今の育て方が、正しいかどうかわかりません。
恥ずかしい人間にだけはしたくありません。
三田佳子が、結果も出ていないうちから、子育て本を出してました。
その結果、どんな子供が育ったかは、言うまでもありませんw
こんにちは。
個人的には、”今の若い奴は..."って言っている人達にこそ問題があると思っています。とりあえず冗談でいうならともかく、真剣にそんな事を思っている人達とはあまり係り合いたくありませんね。
でも人に何か教えるって難しいですよね。なんかよくテレビのドラマとかで部下に厳しくてよく怒るけど、実は部下思いの良い上司だったっていうパターンがありますが、現実は逆で本当に嫌で無能な奴だったりしますから。
人は結局、自主的にしか変われないという事でしょうかね。
こんにちは
「今の若い奴は・・」は、戦前どころか、明治時代の文献でも見かけるくらいです。
人間のという生き物の性質なんでしょうか。
具体的に、「仕事のやり方」などを教えることはできますが、「人間として、社会人として」基本的なことができなかったり、理解できない人間には、それを教えることはできません。
理解できるような人間ならば、最初から身についていますから。
そういう能力って、「生まれ持ったもの」なんでしょうね。後から身につけることはできない。
いつも楽しいお酒を飲みたいですよね~
今40くらいって、伝説のバブル期に就職した世代ですよね。この世代は、私の知る限りですが、少年期から微妙に、「運のいいヤツは大して苦労せずにうまいことやってる」みたいな意識を持っている人が多い気がします。
いわゆる団塊の世代は、親に教えられる戦前の価値観とGHQ由来の学校教育の価値観とのギャップに悩まされた世代らしいですが、今40ちょっとの世代は明治時代からの「マジメに学校にいって、マジメに働けばちゃんとした暮らしができる」という勤労の美風というか二宮尊徳翁的風潮と、社会に出て経験した「小ズルイことしたヤツがオイシイ思いしている」実感とのギャップに悩んだのでしょうか。モンスターペアレンツをやってる人たちって、騒げば(小ズルイことすれば)おいしいことがあるって未だに本気で考えてるオツムの弱い人たちなのかもしれませんね~
その後の世代はそのようなオイシイことなんてそうそうたくさんはないんだねって実感してるみたいですけど。特に今20代の人たちって、私が仕事でかかわる人たちに限っていえば、かなり自分と社会の先行きをシビアに考えていて、貯金が趣味って人がたくさんいる気がします。ただ、この世代の人たちって自分が知る限り他人との関係がかなり希薄な気がします。軽くホンネで話すけど他人に干渉されたくないし他人にも干渉しないみたいな。
皆がはんちくさんのようなお気持ちで自分のお子さんに接していたら、もうちょっと社会もよくなるのですけど。
私の前職場でも、
バブルの頃に20代だった人はどこか地に足がついていない人が多かったですよ。
いつかまたウマい話が降って来ないかな、みたいなノリ。
もっと上にいくと、
「5時になったら定時、一杯ひっかけて帰る」
「仕事なんて暇つぶし」っていうノリの人もけっこういました。
「今の若い人達は仕事し過ぎなんだよな〜」とかね。
それはそれである意味羨ましいw
バグル以降に成人した若い世代はけっこう真面目です。
人生の全てを犠牲にして仕事している人が多くいました。
みんな疲れ果ててましたけど。
悪く言えば、動物的なエネルギーが薄いのかも知れません。
たぶん、20代に「格差社会」が形成されていく過程を見たため、
自分が負け組になりたくないっていう潜在意識で縛られているのかも知れません。
一方で、
今の30歳以下は十代のころから携帯もネットもあり、
「個人主義」が共通の価値観で育ってますから、
自分で意識して成長しないと、
子供のまま大人になるのが必然だと思います。
こっちのほうが人口も多いし、
その状態がイカン!って事になると、
国の教育政策から見直さなければいけないぐらい壮大な話ですよね。。
このトピックちょっと面白いですよね。
ひどい相場なので現実逃避しにきました(笑)。
一番、厳しい現実を体験しているのが、やはり30代前半なのかなぁと思います。この世代はおっしゃる通り、仕事も真面目で気配りができる人が多いと思います。でも悪く言えば、一番元気がない世代のように思えます。
また、個人的に一番おかしいと思うのは40代の女性ですかね(笑)。もちろんまともな人もいますが。なんか勘違いしている人が多くて少し気持ち悪いです。未だに結婚相手は年収800万以上とか言っているのを見るとひきます(汗)。
おっしゃる通り、30歳以下は、あんまり人に対して干渉しない世代って感じですね。携帯とかネットとかそういう影響があるのでしょうか。僕の知人が言っていて僕もそう思うのですが、比較的、女性の方がしっかりして仕事もできる人が多い気がします。男性は出来る人と出来ない人の差が大きいような気がしますね。
おはようございます。
何だか分かりませんが、3年周期で人種が変わりますね。
僕の3つ上の年代も、少し違います。
「バブル」は、やはり大きな波だったようですね。40代は人口も多く、優秀な人もいる反面、普通におかしな感覚の人も多い。
僕らの年代は、谷間の世代というか、特に大きな波がなく、可もなく不可もなくな年代かもしれません。
20代の世代は、仕事以外で、人とあまり余計な関わりを持ちたくないみたいな意識がありますね。この辺は、中間に位置する我々は、今後苦労するような感じがします。
動物的エネルギー、薄いかもしれません。俺などは、無いエネルギーを搾り出してますがw
同級生の友達は、比較的大人しい。飲みにいくのでも、「もう一軒行くぞー」みたいなノリが小さく、僕などは物足りない。
次の日、仕事の支障が出る場合などは仕方ありませんが、休みだったとしても同じです。
だから、年上とばかり付き合ってます。
携帯は若者に「毒」ですね。我々は、ただの連絡手段として捕らえていますが、あれで人との付き合いが完了したような感覚を持っている感じです。
「便利=よいこと」では決してありません。
その感覚の矯正などできませんから、そういう人種との付き合い方を考えていかねばならない。
「世代全体の教育」は、もはや国の仕事のレベルですね。
「何が正しいのか」いまだ答えが出ないから、毎年ブレるんでしょうね。
とりあえず、「ゆとり教育、土日休み」は反対です。
結婚相談所常連の行き遅れの女性、みたいなのがテレビでやってましたね。
あれは、よほど特殊な例だと思いますがw
まだバブル期の感覚を捨てきれないんでしょうか
でも、地元の行事などで関わると、40代前後の女性の保護者は、本当に厄介です。
「自分が正しい」という大前提のもとに居るので、好き勝手なことを言い出す。
年齢が上なので、説諭が効くわけも無く、うまい飼い方を考えるほか無い。
こういう人たちは、「お前ら要らないから来るな」と出来ないのが辛い。
我々の世代は、元気がありませんね。これまでつくづく実感させられてます。
自分だけでも、ハイテンションで生きたいですw
この話題、ずっと気になってたけど参加しそびれてましたw
はんちくさんのお説教って聞いてみたいですね~。
タメになることを色々言ってもらえそうですっ。
言っても無駄な人っているかもですが、きっと完全には無駄ではないですよ!
言われたことって、頭の片隅にでも残っていて、いつか何かの形で言われたことの意味が理解できる日がくるんじゃないかなぁと思います。
それが何年後とかかもしれないけども。。
人に影響を与える言葉とか人って、調子を合わせて適当なことを言う人じゃなくて、嫌な言葉でもちゃんと言ってくれる人ですしね(^^)
そのことに気がついたときに、言ってくれた人に感謝すると思います。(体験談★ 言われた方ですw)
百貨店バイトしてるとき、変な親ってけっこういましたよー。
子供が商品に唾を吐きかけてるのに笑ってるお母さん、とか。
勉強とかよりも、こういう部分のしつけをちゃんとやっておきたいですね。
こんにちは
「打って響く」タイプの人間に対しては、「説教」というより、「解説」することが多い。
ただ、そういうタイプって、常識が身についていて、改めて説教するようなことがほとんどないんだけどね。
駄目な奴に関しては、「前も言ったじゃねえか、この野郎」ってな感じ。
それで、問題ある人間が、「分かりました」と言いながら治った試しがないので、「説諭の虚しさ」というタイトルに繋がる。
そういう人間は、怒られなくなったら終わりなんだけどね。それは見限りだから。
前、太田光が言ってたことで、その通りだなと思ったのは、
「相手を傷つけようと思って傷つける」
ことより、
「気づかぬうちに相手を傷つけている」こと
のほうが悪いということ。
そういう人間は、相手の立場や気持ちを考えることができないということだから。
「こう言えば、相手が傷つく」と分かっている人間は
「これを言ったら、相手が傷ついてしまう」ということを、理解できるんだよね。
非常識な親は、自分が非常識であることを理解していないという事が、最大の問題。
そういう親の子供は、また同じような人間に育ち、同じような子供を作っていく。
地域社会というものが先生じゃなくなり、自分の親だけが先生になってしまったからこうなったんだろう。
駄目な親の下からは、駄目な子供しか出来ない。
「相手の立場に立って考える」
これが、社会の基本と思う。
これさえ出来れば、うちの子供が、多少お馬鹿でもいいとさえ考えてますw
夫の部下に、各部署をたらいまわしにされてきた女性がおります。
夫いわく「注意しても注意しても注意しても、またやる。」人だそうで。
で、普通は注意するのがイヤになって、無視するようになるのが(その後放り出す)当たり前ですが、「まるで親になった気分。でも(無視されてどこが悪いのか教えてもらえないままよりいいだろうとは)本人はわかってないだろう」と言います。
私は「そりゃ、子どもは叱られても、ありがとうお父さんとは思わへんよ。」と返事。
そうなのです。親とは、決してあきらめず、子どもが悪かったら叱り続けます。
それを放棄する親は怒らなくていいんだから楽ですが、子どもがまともな人間になるようにしていくのをやめちゃうわけですから、結局不幸なのは子どもですな。
あと、時々なんにもなくても「なんてかわいいんだ!」と
めっちゃかわいがることも必要でしょう。というより親の特典・・。
かわいがるのに遠慮はいらねえ。。だって親だもん、てなかんじw
こんばんは
REEDさんは子育ての大先輩ですからね。
まだ3歳児相手なので、苦労はありませんが、自分の意志を持ってくるこれからが大変でしょうね
皆、子育ては初心者から始まります
「失敗したから次は」
というわけにはいきません
初心者なりに一生懸命やりたいと思ってます
親は子に教えられ、でしょうね