apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードは、どこでも1.2％のポイントが貯まる還元率の高さに加え、365日24時間対応のコンシェルジュサービスが付帯するなど、特典が充実しているクレジットカードです。

ほかにも、最高1億円の海外旅行傷害保険に加え、毎回のガソリン給油が安くなるサービスなどがあり、日常生活においても恩恵を得られるプラチナカードといえます。

apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードの詳細
年会費 (税込)	22,000円 家族会員：3,300円 *年間300万円以上の利用で翌年の年会費が無料
申込条件	25歳以上で安定した収入のある方
発行日数	最短3営業日
電子マネー	Suica、PASMO、Apple Pay
スマホ決済	Apple pay/Google Pay
国際ブランド	American Express
付帯保険	国内旅行傷害保険（利用付帯） 海外旅行傷害保険（自動付帯） ショッピングガード保険など
ポイント	付与：1,000円=12ポイント 還元率：.12% 有効期限：3年
ポイント使い道	ポイントde支払い JAL/ANAマイル ギフトカード 楽天ポイント移行 dポイント移行 商品と交換

apollostation THE PLATINUMの評価ポイント・メリット

apollostation THE PLATINUMは、ワンランク上のクレジットカードであるというステータス性を兼ね揃えているだけでなく、日常なポイント還元率の高さやガソリン代の割引率の高さなども魅力的なカードです。

プラチナカードならではのコンシェルジュサービスも付帯しており、このカード1枚を持っておけば十分といっても過言ではないほどの使い勝手の良さが魅力的です。

apollostation THE PLATINUMはプラチナカードを持ってみたい人の最初の1枚にぴったりのカードといえます。

1ポイント1.2%とプラチナカードでも高い還元率

特典やサービスが充実しているものの、ポイント還元にはあまり力を入れていないプラチナカードも多くあります。

しかし、apollostation THE PLATINUMは通常ポイント還元率が1.2％と高水準を誇ります。

既に割引されているapollostation のガソリンの給油代を除き、国内外のデパート、レストラン、ホテルとあらゆる支払いにおいてポイント高還元率で、お得に買い物ができます。

他の有名プラチナカードとのポイント還元率の差は以下の表の通りです。

カード名	通常ポイント還元率
apollostation THE PLATINUM	1.2％
JCBプラチナ	0.5％～
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード	0.5％～

2ガソリンが安くなる！最大10円/ℓの値引き

ガソリンの給油代は高還元率のポイントこそつかないものの、最大10円/ℓという大幅な割引額です。

日常的に車に乗る頻度の高い人は、積み重ねで大きな割引金額となるでしょう。

ただし、どこのガソリンスタンドでも割引きになるわけではないので注意してください。割引きの対象となるのはapollostationというガソリンスタンドで、割引金額はガソリン・軽油が2円引き/ℓ、灯油が1円引き/ℓです。

さらにクレジットカードの利用金額に応じてさらにお得になる「ねびきプラスサービス」が年会費無料で自動付帯します。

ショッピング等で30,000円以上/月の利用で、10,000円毎に1円/ℓが割引きになるねびきプラスサービスを併用すると、最大10円/ℓの割引きを受けられます。具体的な割引金額は以下の表の通りです。

apollostation THE PLATINUMの 月利用額	割引額
3万円未満	2円/ℓ引き
3万円以上	3円/ℓ引き
4万円以上	4円/ℓ引き
5万円以上	5円/ℓ引き
6万円以上	6円/ℓ引き
7万円以上	7円/ℓ引き
8万円以上	8円/ℓ引き
9万円以上	9円/ℓ引き
10万円以上	10円/ℓ引き

例えば、月5万円以上ショッピングで利用し、毎月100ℓガソリンを給油する場合は、年間6,000円分お得になります。

また、入会してからの1か月間は、ガソリン・軽油が5円/ℓ引き、灯油が3円/ℓ引きになる特典がついています。

3最高1億円の海外旅行保険＆ロードサービスが自動付帯

apollostation THE PLATINUMは、海外旅行傷害保険も最高1億円の補償と充実した内容であるほか、ドライブ中のトラブルにいつでもサポートを行う 「出光スーパーロードサービス」も無料で付帯しています。

保険は海外旅行だけではなく、国内旅行やショッピングガード保険も付帯します。補償の最高額などの保険の情報を以下の表にまとめました。

保険	最高額	付帯
海外旅行傷害保険	1億円	自動付帯
国内旅行傷害保険	5,000万円	利用付帯
ショッピングガード保険	年間300万円	利用付帯

海外旅行傷害保険が自動付帯

apollostation THE PLATINUMの海外旅行傷害保険は、旅行中の怪我などで入院・通院した際に、最高1億円を補償します。

そのほかにも、障害死亡・後遺障害、携行品の損害や航空機の遅延費用も補償対象です。

海外では通院の際に日本の健康保険が適用できないため高額になりますが、apollostation THE PLATINUMを持っていれば補償されるので安心です。

自動付帯なので、航空券代などをapollostation THE PLATINUMで支払わなければいけないといった制限もありません。

海外旅行傷害保険の補償内容の詳細を以下にまとめました。

補償項目	保険金額
傷害死亡・後遠障害	1億円
傷害治費費用	300万円
疾病治費費用	300万円
賠償責任	1億円
携行品損害	50万円
救援者費用	300万円
寄託手荷物遅延費用	10万円
寄託手荷物紛失費用	10万円
乗継遅延費用	2万円
出航遅延費用	2万円

また他のプラチナカードと保険の対象額比較すると以下の通りです。

カード名	最高補償金額
apollostation THE PLATINUM	1億円（自動付帯）
JCBプラチナ	1億円（利用付帯）
UCプラチナカード	1億円（利用付帯）

最高補償額はほかのプラチナカードと変わりませんが、自動付帯である点が特徴となっています。

国内旅行傷害保険＆ショッピングガード保険もハイレベル

apollostation THE PLATINUMが充実しているのは海外のみではなく、国内の補償も充実しています。国内旅行傷害保険と内容は以下の通りです。

保険の種類	補償内容	保険金額
国内旅行傷害保険	傷害死亡・後遺障害	5,000万円（利用付帯）
	入院日額	5,000円（利用付帯）
	通院日額	3,000円（利用付帯）

ショッピングガード保険はカード会員が物品をカードで購入された日、もしくは物品を受け取った日のいずれか遅い日から90日間が補償期間です。

apollostation THE PLATINUMで支払いした商品のみが補償対象となる点は気を付けましょう。保険金を請求するためには、以下の表の書類提出が必要になります。

保険金請求に必要な書類	修理可能な場合	修理不可能な場合
apollostation THE PLATINUMセゾン・アメリカン・エキスプレス®・カードのコピー	◎	◎
保険金請求書	◎	◎
罹災証明書・事故証明書	〇	〇
クレジットカード売上票	◎	◎
修理見積書	◎	–
修理代金請求書	◎	–
修理代金領収書	◎	–
全損証明書	–	◎
写真または現物	◎	◎
他保険の保険金請求書	〇	〇
委任状	〇	〇
盗難届（盗難の場合のみ）	◎	◎
その他関係書類	〇	〇

*:◎は必要な書類、〇は場合によって必要となる書類です。

保険金請求を行う場合は、修理の可否に応じて必要書類を確認してから提出しましょう。

出光スーパーロードサービスも無料で付帯

apollostation THE PLATINUMには万が一運転中に事故・故障に遭遇した際、24時間365日体制でサポートする「出光ロードサービス」にアフターフォローがついている「出光スーパーロードサービス」が付帯しています。

本来、本人・家族会員とも1,650円(税込)/1人の費用がかかりますが、apollostation THE PLATINUMの保有者は年会費無料です。

トラブルの際は、出光ロードサービスデスクへ電話連絡すると30分を目途に現場に急行します。電話番号はカード裏面に記載があります。

30分以内で対処可能な以下の応急処置は無料です。

また、自力走行不能の場合、10kmまでのレッカーけん引は無料です。自宅から遠方でのトラブルの場合は、以下のアフターフォローサービスも付いています。

apollostation THE PLATINUMは上記のようなサービスが多数付帯しているので、カーライフをより充実させられるでしょう。

4 国内空港ラウンジが使える＆プライオリティ・パスも付帯

apollostation THE PLATINUMと航空券を見せるだけで、国内空港ラウンジが無料で使えたり、プライオリティ・パスで世界1,400ヶ所以上のラウンジが使えたりと、旅行の際も活躍します。

上記のサービスについてそれぞれ詳しく解説していきます。

国内35空港のラウンジが使える！プラチナ会員限定も

国内主要空港をはじめとした35の空港ラウンジを利用可能です。

仕事での出張や旅行の際の空港での待ち時間を有意義に過ごせるので、移動も含めて快適な時間を過ごせるでしょう。

成田空港ではプラチナカード会員限定で利用できる特別なラウンジもあります。

利用できる国内空港ラウンジの一覧は以下の通りです。

プライオリティ・パスで世界1,400ヶ所以上の空港ラウンジも使える

apollostation THE PLATINUMは世界の主要空港で利用できるプライオリティ・パスが無料で登録できます。

プライオリティ・パスで空港ラウンジを利用できるので、出張や旅行などの移動待ち時間の休息にもぴったりです。

年会費は469ドル(約69,393円相当*2024年1月18日時点、1ドル147.96円)なので、プライオリティを利用するだけで、カード年会費（税込22,000円）以上にお得なサービスが受けられます。

5 24時間つながる専用コンシェルジュサービス

apollostation THE PLATINUM会員専用のコールセンターで、365日24時間対応可能なコンシェルジュサービスを提供しています。

旅行やレストランの手配から、ショッピング、エンターテイメントなど、最善のプランを専門スタッフより提案してくれるプラチナカードならではのサービスとなっています。

具体的なコンシェルジュサービスの内容の一部をまとめたのが以下です。

サービスの種類	内容
カードに関するサービス	カード利用額の照会 支払い方法の変更 キャンペーン情報
トラベルサービス	ホテルなどの優待サービスの案内 国内・海外旅行プランの相談 航空券・ホテルの手配
コンシェルジュサービス	国内レストランの案内・予約 ハイヤー送迎サービスの申し込み ダイニングやスパ、ショッピング優待についての案内

6年間300万円の利用で翌年の年会費が無料に

1年間のショッピング利用金額累計が年間300万円を超えると、翌年度の年会費が無料になります。

しかし、日常的な買い物やネットショッピングなどの支出をすべてapollostation THE PLATINUMにまとめられれば、年間300万円（月額25万円）はあまり無理をせずに達成できる金額ではないでしょうか。

例えば、子どもありの家族であれば、以下の表の内訳で年間300万円を達成できます。

用途	年間利用額
家賃（13万円×12か月）	156万円
日用品（4万円×12か月）	48万円
外食費（3万円×12か月）	36万円
スマホ・ネット（2万円×12か月）	24万円
保険（2万円×12か月）	24万円
雑費（1万円×12か月）	12万円
合計	300万円

apollostation THE PLATINUMのデメリット・注意点

apollostation THE PLATINUMは通常還元率の高さや給油代の割引きなど、数多くのメリットがある一方で、デメリットも存在しています。

しかし、どのデメリットも事前に把握しておけば、カードの発行を断念するような大きなデメリットとはなりません。

実際に発行する際、思い違いによって後悔しないためにも、これから説明するデメリットも理解しておきましょう。

1少なくとも初年度は年会費が必要

1年の対象期間内に累計利用額が300万円を超えると翌年は年会費無料となるものの、初年度は必ず年会費22,000円（税込）がかかってしまいます。

また、翌年以降も対象期間内に300万円以上の利用がなければ、年会費が発生します。

支払いをapollostation THE PLATINUMにまとめれば、年間300万円(25万円/月)は十分達成可能な金額であるので、2年目以降の年会費無料のハードルはそこまで高くありません。

初年度はどうしても年会費がかかってしまうものの、ポイント還元率やガソリン割引、コンシェルジュサービスや充実した旅行傷害保険があると考えると、十分ペイできるほどの特典内容です。

仮に初年度の年間利用金額が300万円だとしたら、ポイントが3.6万円分相当貯まるので、実質的に初年度も年会費無料になります。

上記を加味すると、決して大きなデメリットと感じないのではないでしょうか。

2即日発行はできない

apollostation THE PLATINUMの即時発行できない点はデメリットといえます。

今は、すぐにデジタルカードが発行されたり、該当店舗に出向けば即時受け取りができたりというクレジットカードも増えています。

出光クレジットと提携しているセゾンは、一部カードでは即時発行に対応していますが、apollostation THE PLATINUMは該当しません。

しかし、発行までは最短3営業日なので、大きな金額の買い物予定がある人も時間に少し余裕を持って手続きをしておけば、大きな問題にはならないでしょう。

3国際ブランドがAMEXのみ

「apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」はその名の通り、国際ブランドはAMEXのみの選択肢しかなく、デメリットと感じる人もいるでしょう。

しかし、JCBはAMEXと提携しているため、JCBで利用できる店舗では利用可能です。そのため、国内ではほとんどの店舗で利用できるといっても過言ではありません。

また、AMEX限定の特典もあるなどのメリットもあり、トータルでは気にするほどのデメリットではないでしょう。

apollostation THE PLATINUMはお得な入会キャンペーン実施中！

出光クレジット株式会社概要

会社データ

apollostation THE PLATINUMに関するQ&A

クレジットカード会社比較・一覧

JCBカード比較・一覧|おすすめJCBカードランキング&種類の違いを比較

JCB発行のプロパーカード・法人カードをピックアップしてランキング形式で詳しく解説＆比較！JCBカードは日本発のプロパーであり、安心感や信頼感が高いクレジットカード会社です。JCBブランドのメリットや特徴をわかりやすく紹介します...

三井住友カード比較・一覧｜還元率や年会費の違いなど徹底解説！

三井住友カードを徹底比較！年会費・ポイント還元率・旅行保険や発行スピードなど様々な観点で「おすすめの三井住友カードはどれ？」を検討します。ライフスタイルやご自身の目的に合わせて「ベストな三井住友カード探し」にご活用ください...

楽天カード比較・一覧｜楽天市場の損益分岐点や旅行保険などを徹底解説！

人気トップクラスの「楽天カード」を徹底比較！「楽天市場での損益分岐点が高い楽天カードはどれか？」「旅行保険などトータルスペックが高いのはどれか？」などお得さや特徴を詳しく比較・検証しています。あなたに合う楽天カードを見つけましょう！...

イオンカード比較・一覧|WAONポイントや映画がお得なおすすめイオンカードは？

イオンカードには多くの種類があり、どのイオンカードがいいか迷ってしまう方も多いと思います。本記事はイオンシネマの割引やデザイン、WAONやイオン銀行との紐づけなど様々な観点でイオンカードを比較し、おすすめのイオンカードを紹介します...

dカード比較・一覧｜dカードとdカード GOLDの違いを徹底解説！

「dカードも持ちたいけど、dカードとdカード GOLDどちらがいいのだろう？」と悩む方も多いのではないでしょうか？dカードとdカード GOLDを還元率やドコモユーザー向け特典、話題のahamoでの特典や付帯保険など様々な視点で徹底比較！...

エポスカード比較・一覧｜マルイユーザー以外にもお得な特徴を詳細比較

エポスカード・エポスゴールドカード・エポスプラチナカードを年会費、ポイント還元、海外旅行保険など様々な観点から比較します！インビテーションについてなども解説しますので、「ベストなエポスカードはどれなのか？」を検討する際にぜひご活用ください！...

セゾンカード比較・一覧 |年会費無料・アメックスなどおすすめセゾンカードは？

セゾンカードは永久不滅ポイントが特徴的なクレジットカード会社です。アメックスとの提携カードもあり、人気のクレジットカードも多数発行しています。ららぽーとなどとの提携カードなど多くの種類があるセゾンカードを徹底比較します...

ライフカード比較・一覧｜おすすめの種類と違いを解説

ライフカードを個人・法人カード様々比較しています。年会費無料のライフカード、学生にお得なライフカードなど、多様なシーンでおすすめできるクレジットカードがラインナップされているライフカードの特徴を詳しくわかりやすく解説しました...

エムアイカード比較・一覧｜エムアイカードの種類を徹底比較

三越伊勢丹グループが発行している「エムアイカード」を徹底比較！エムアイカード全4券種について「三越伊勢丹での還元率や特典」「年会費や付帯保険」など様々な観点から比較。三越伊勢丹グループでお得なカードが欲しい方は必見です！...

三菱UFJニコスのカード比較・一覧｜三菱UFJニコスのプロパーカードを解説！

三菱フィナンシャル・グループの中核企業である「三菱UFJニコス」発行のカードを徹底比較！セキュリティや付帯保険に優れ、安心感がありさらに「コンビニ2社で最大5.5％相当ポイント還元」と進化中の三菱UFJニコスカードを徹底比較＆解説！...