9,530円
ソフトバンクグループのニュース
<株式トピックス>=株価指数先物主導で578円高と今年最大の上げ幅
20日の東京株式市場は、日経平均株価終値が前週末比578円高の1万5111円と急反発し、上昇幅は今年最大となった。終値での1万5000円台奪回は15日以来のこと。
前週末の欧米株市場が軒並み大きく切り返し、NYダウ平均株価が263ドル高と7日ぶりに急反発したことに加え、外国為替市場でもドルが買われ一時、1ドル=107円30銭台となる円安・ドル高となったことで自動車、電機、機械など輸出関連の主力株を中心に全面高となった。
ただ、一方で市場関係者からは「こんなに大幅反発する理由が見当たらない」との声も出ていた。確かに、株価指数先物主導の上昇で、ソフトバンク<9984.T>、ファナック<6954.T>、ファーストリテイリング<9983.T>、KDDI<9433.T>など日経225種指数への寄与率の高い銘柄が軒並み上昇幅を拡大した。
株価指数先物に大量の買い物が入ったのは「日経平均のコールオプションを売っていた投資家から、株価の上昇に伴う損失をある程度限定する目的で、日経平均先物に買いが入ったことが背景」(市場関係者)との指摘が出ていた。分かりやすく表現すると、信用取引のカラ売りで、株価上昇に伴う損失を限定するために、新たに買いを入れてヘッジするようなものだ。したがって、きょうの急上昇は実需の買いは限定的とみられることから、今後も波乱の展開は継続しそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
前週末の欧米株市場が軒並み大きく切り返し、NYダウ平均株価が263ドル高と7日ぶりに急反発したことに加え、外国為替市場でもドルが買われ一時、1ドル=107円30銭台となる円安・ドル高となったことで自動車、電機、機械など輸出関連の主力株を中心に全面高となった。
ただ、一方で市場関係者からは「こんなに大幅反発する理由が見当たらない」との声も出ていた。確かに、株価指数先物主導の上昇で、ソフトバンク<9984.T>、ファナック<6954.T>、ファーストリテイリング<9983.T>、KDDI<9433.T>など日経225種指数への寄与率の高い銘柄が軒並み上昇幅を拡大した。
株価指数先物に大量の買い物が入ったのは「日経平均のコールオプションを売っていた投資家から、株価の上昇に伴う損失をある程度限定する目的で、日経平均先物に買いが入ったことが背景」(市場関係者)との指摘が出ていた。分かりやすく表現すると、信用取引のカラ売りで、株価上昇に伴う損失を限定するために、新たに買いを入れてヘッジするようなものだ。したがって、きょうの急上昇は実需の買いは限定的とみられることから、今後も波乱の展開は継続しそうだ。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
SBGのニュース一覧- 信用残ランキング【売り残増加】 ヤマダHD、NTT、ホトニクス 2024/09/22
- 信用残ランキング【買い残減少】 Jディスプレ、ワキタ、三菱UFJ 2024/09/22
- ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比445円高の37975円~ 2024/09/21
- 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続伸、ファーストリテや東エレクが2銘柄で約307円分押し上げ 2024/09/20
- 【↑】日経平均 大引け| 大幅に3日続伸、米株高を追い風に買い優勢 (9月20日) 2024/09/20
マーケットニュース
ソフトバンクグループの取引履歴を振り返りませんか?
ソフトバンクグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。