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ダイセキ、工場廃液の中間処理・リサイクルの好調で第1四半期営業利益は25.2%増
ダイセキ<9793.T>は30日取引終了後、18年2月期の第1四半期(3~5月)連結決算を発表。売上高は127億2000万円(前年同期比9.5%増)、営業利益は23億円(同25.2%増)、最終利益は15億4800万円(同54.8%増)だった。
主力事業の工場廃液の中間処理・リサイクルでは、積極的な営業活動による顧客数の増加が続き、緩やかに回復する国内鉱工業生産の影響により受注も増加した。また原油価格や外国為替の安定により国内燃料価格は、昨年中頃に底値をつけた後は比較的安定した動きとなり、 販売するリサイクル燃料などの価格も下落から上昇に転じた。これらの影響により、増収増益となった。
一方、土壌汚染の調査・分析・処理事業では、今年度の受注案件の売上計上が第4四半期に集中する見込みとなったことにより、第1四半期は減収・減益となった。しかし、年度後半からは国内の大規模プロジェクトが徐々に動き始めることにより、受注の拡大を期待される。そのための土壌汚染処理能力拡大の第一弾設備投資である弥富リサイクルセンターが17年3月に愛知県内に完成し、稼働を開始している。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高488億円(前期比10.3%増)、営業利益83億8000万円(同17.6%増)、最終利益49億8000万円(同20.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主力事業の工場廃液の中間処理・リサイクルでは、積極的な営業活動による顧客数の増加が続き、緩やかに回復する国内鉱工業生産の影響により受注も増加した。また原油価格や外国為替の安定により国内燃料価格は、昨年中頃に底値をつけた後は比較的安定した動きとなり、 販売するリサイクル燃料などの価格も下落から上昇に転じた。これらの影響により、増収増益となった。
一方、土壌汚染の調査・分析・処理事業では、今年度の受注案件の売上計上が第4四半期に集中する見込みとなったことにより、第1四半期は減収・減益となった。しかし、年度後半からは国内の大規模プロジェクトが徐々に動き始めることにより、受注の拡大を期待される。そのための土壌汚染処理能力拡大の第一弾設備投資である弥富リサイクルセンターが17年3月に愛知県内に完成し、稼働を開始している。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高488億円(前期比10.3%増)、営業利益83億8000万円(同17.6%増)、最終利益49億8000万円(同20.5%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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