アゴーラＨＧが今１２月期業績予想を修正、営業利益６０００万円に

　アゴーラ・ホスピタリティー・グループ<9704.T>は２２日取引終了後、１４年１２月期通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は従来予想の７７億１０００万円から７３億円（前期比３．３％増）、営業利益は３億２０００万円から６０００万円（前期実績は５２００万円の赤字）、経常利益は１億４０００万円から１億５０００万円（同１億６６００万円の赤字）に変更した。最終損益は従来の２０００万円から変更はない。売上高は、宿泊事業において前回予想を下回る見込みで、これに伴い営業利益も前回予想から減額となる。一方、経常利益は、同社の豪州持分法適用関連会社における一部の土地売却により、同社持分相当額の売却益が営業外収益に計上（約３億円）されることにより前回予想を上回る見込み。



出所：株経通信（株式会社みんかぶ）