10時の日経平均は128円安の3万2366円、テルモが18.25円押し下げ

　13日10時現在の日経平均株価は前日比128.57円（-0.40％）安の3万2366.09円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は241、値下がりは1545、変わらずは51と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は18.25円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ダイキン <6367>が17.65円、リクルート <6098>が14.49円、ＮＴＴデータ <9613>が10.74円、アステラス <4503>が10.24円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を176.83円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が10.92円、ファナック <6954>が5.49円、東エレク <8035>が5.00円、ＨＯＹＡ <7741>が2.00円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位はその他製品で、以下、医薬品、不動産、サービス、ゴム製品、輸送用機器と並ぶ。

　※10時0分11秒時点

株探ニュース