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中国電力のニュース
中国電力 <9504> [東証P] が5月23日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった24年3月期の業績予想は連結経常損益が800億円の黒字(前期は1067億円の赤字)に浮上する見通しと発表した。
業績好調に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を5円(前年同期は無配)実施するとし、従来未定としていた下期配当も5円実施する方針とした。年間配当は10円で、2期ぶりに復配となる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
これまで規制料金が審査中であり、売上高を合理的に算定することが困難であることから、2024年3月期通期の業績予想をお示しすることができませんでしたが、規制料金が2023年5月19日に認可となり、売上高を合理的に算定することが可能となったため、お知らせします(認可については、同日付「規制料金値上げの認可および低圧部門の電気料金の見直しについて」にて、開示済み)。 売上高(営業収益)については、電気料金の見直しをさせていただくことなどから、増収を見込んでいます。 利益については、電気料金見直しによる収支改善効果に加え、燃料価格の下落に伴う燃料費調整制度の期ずれ差損が縮小する見込みであることから、増益を見込んでいます。
2023年度の株主の皆さまに対する利益配分にあたっては、従来の安定配当を基本とする方針を改め、自己資本を積み増していくなかで、早期の復配を目指す方針としています。 配当水準については未定としていましたが、足元の財務状況や燃料価格等のボラティリティの高まりによる業績の変動リスクを踏まえ、業績連動で配当を実施することとします。 今後は、2030年度連結自己資本比率25%を目指して自己資本を積み増していくために、自己資本を毀損させないことを前提に、当年度の利益の範囲内で配当を実施することとし、配当の水準は、配当性向で決定します。 まずは、至近の業績悪化以前に戻すこととし、連結自己資本比率15%に回復するまでは、財務基盤の回復・強化を最優先に行い、配当性向10%で配当を行います。 連結自己資本比率15%を超えた以降については、配当性向を段階的に引き上げてまいります。 以上を踏まえ、2023年度の配当予想は、未定から年間10円(中間5円、期末5円)に修正しました。
業績好調に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を5円(前年同期は無配)実施するとし、従来未定としていた下期配当も5円実施する方針とした。年間配当は10円で、2期ぶりに復配となる。
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会社側からの【修正の理由】
これまで規制料金が審査中であり、売上高を合理的に算定することが困難であることから、2024年3月期通期の業績予想をお示しすることができませんでしたが、規制料金が2023年5月19日に認可となり、売上高を合理的に算定することが可能となったため、お知らせします(認可については、同日付「規制料金値上げの認可および低圧部門の電気料金の見直しについて」にて、開示済み)。 売上高(営業収益)については、電気料金の見直しをさせていただくことなどから、増収を見込んでいます。 利益については、電気料金見直しによる収支改善効果に加え、燃料価格の下落に伴う燃料費調整制度の期ずれ差損が縮小する見込みであることから、増益を見込んでいます。
2023年度の株主の皆さまに対する利益配分にあたっては、従来の安定配当を基本とする方針を改め、自己資本を積み増していくなかで、早期の復配を目指す方針としています。 配当水準については未定としていましたが、足元の財務状況や燃料価格等のボラティリティの高まりによる業績の変動リスクを踏まえ、業績連動で配当を実施することとします。 今後は、2030年度連結自己資本比率25%を目指して自己資本を積み増していくために、自己資本を毀損させないことを前提に、当年度の利益の範囲内で配当を実施することとし、配当の水準は、配当性向で決定します。 まずは、至近の業績悪化以前に戻すこととし、連結自己資本比率15%に回復するまでは、財務基盤の回復・強化を最優先に行い、配当性向10%で配当を行います。 連結自己資本比率15%を超えた以降については、配当性向を段階的に引き上げてまいります。 以上を踏まえ、2023年度の配当予想は、未定から年間10円(中間5円、期末5円)に修正しました。
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