■注目銘柄:【売り】東京電力ホールディングス㈱(9501)
首都圏1都7県、静岡県の富士川以東の地域を事業地域とする電力会社。
福島第一原子力発電所事故の復旧および賠償のため、日本国政府による公的資金が注入されている。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、売上高△15.5%、経常損益は△24.9%と減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比8.9%減の1375億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の9.9%→10.8%に改善している。
チャートを見ると、4日に大幅上昇が見られたもののその後は再び下落傾向に転じている。
5日、同社の数土会長と広瀬社長が新潟県庁を訪れ米山知事と会談したが、柏崎刈羽原発の再稼働に対して米山知事は「現状において再稼働は認められない」との姿勢を示した。(出典:2017年1月5日 株経ONLINE)
5日移動平均が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
福島第一原子力発電所事故の復旧および賠償のため、日本国政府による公的資金が注入されている。
■注目理由
10月31日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、売上高△15.5%、経常損益は△24.9%と減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比8.9%減の1375億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の9.9%→10.8%に改善している。
チャートを見ると、4日に大幅上昇が見られたもののその後は再び下落傾向に転じている。
5日、同社の数土会長と広瀬社長が新潟県庁を訪れ米山知事と会談したが、柏崎刈羽原発の再稼働に対して米山知事は「現状において再稼働は認められない」との姿勢を示した。(出典:2017年1月5日 株経ONLINE)
5日移動平均が25日移動平均を下回っており、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。