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サンフロンティア不動産のニュース
<注目銘柄>=サンフロンティア、主力の不動産再生事業好調
ホテル事業で成長力強化も
サンフロンティア不動産<8934.T>は1月安値799円を起点にした戻り歩調が継続しており、当面、戻りを試す展開が期待できそうだ。
主力の不動産再生事業が好調だ。同事業は、リーマン・ショックの影響で09年3月期に大きな損失を計上したが、その後は、棚卸資産の圧縮で回復基調にある。特に17年3月期は、前の期よりも長い事業期間をかけた再生案件の高付加価値化で、事業利益が上昇傾向にあり、業績拡大を牽引。17年3月期は経常利益82億円(前期比17%増)を見込む。
さらに、成長加速が期待できるのがホテル事業で、同社では中期的に15棟の開発を計画。中国LCCと提携して開業した常滑(愛知県)に続き、舞浜、銀座など国内6棟、ベトナム・ダナンで開発計画がある。これらの収益貢献は18年3月期以降の見込みだが、常滑など稼働中3棟のセル&リースバックによる売却益も見込め、再生事業の増益にも貢献する見通しで、成長力強化につながろう。(仁)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
サンフロンティア不動産<8934.T>は1月安値799円を起点にした戻り歩調が継続しており、当面、戻りを試す展開が期待できそうだ。
主力の不動産再生事業が好調だ。同事業は、リーマン・ショックの影響で09年3月期に大きな損失を計上したが、その後は、棚卸資産の圧縮で回復基調にある。特に17年3月期は、前の期よりも長い事業期間をかけた再生案件の高付加価値化で、事業利益が上昇傾向にあり、業績拡大を牽引。17年3月期は経常利益82億円(前期比17%増)を見込む。
さらに、成長加速が期待できるのがホテル事業で、同社では中期的に15棟の開発を計画。中国LCCと提携して開業した常滑(愛知県)に続き、舞浜、銀座など国内6棟、ベトナム・ダナンで開発計画がある。これらの収益貢献は18年3月期以降の見込みだが、常滑など稼働中3棟のセル&リースバックによる売却益も見込め、再生事業の増益にも貢献する見通しで、成長力強化につながろう。(仁)
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