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フィンテック グローバルのニュース
フィンテック グローバル <8789> [東証M] が10月4日大引け後(17:30)に業績・配当修正を発表。非開示だった19年9月期の連結最終損益は15.4億円の赤字(前期は8.2億円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しと発表した。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前の期は無配)とし、無配継続する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期は、エンタテインメント・サービス事業においてメッツァビレッジが2018年11月に開業、ムーミンバレーパークが2019年3月に開業し、春の行楽シーズンを迎えて、来場者数は5月まで順調に推移しました。このため、夏場にも多くの来場者を見込んでおりました。しかしながら、本年は特に梅雨が平年より長く休日の集客に大きな影響を及ぼしました。また梅雨が明けた後は、日中の外出を控える程の猛暑が続き、台風が関東に直撃するなど、天候的に悪条件が重なりました。このような特殊要因により、エンタテインメント・サービス事業の外部売上高は当初想定の6,500百万円から約17%減少する見込みとなりました。利益面では、夏場の売上減にも関わらず来場者数の増加を見込んだ人員等の確保により運営コストは減少せず、営業利益、経常利益は当初予想より減少する見込みとなりました。ただし、このような特殊要因がなくなった9月のシルバーウィークには、お出かけキャンペーン等の効果もあり、来場者数は回復してきております。今後も、秋から冬に向けて様々なキャンペーンやイベントを計画、準備しており、集客の強化に努めてまいります。メッツァは、開業初年度で運営実績がないため各種事前調査・検討に基づき事業計画を策定して連結業績予想に織り込みましたが、実際は夏場に予想と乖離が出る結果となりました。今後は、1年間の運営実績に基づいた、より合理的な事業計画を策定して収益費用をコントロールしていく所存であります。投資銀行事業では、アセット投資の回収が計画通りに進行せず、期末後の回収の見込みとなる案件があったことなどにより、投資銀行事業の外部売上高は、当初想定の3,830百万円から約20%減少する見込みとなりました。利益面では、売上高の減少のほか、第3四半期までにライフサイエンス、ITC分野の企業を対象とするファンド投資において365百万円の減損を売上原価に計上しており、営業損益が悪化する要因となりました。これらの要因によって、売上高、営業損益、経常損益とも、当初予想値を下回る見込みとなりました。
従来、期末配当予想は業績動向を見極めた上で判断していく方針としており、未定としてきました。連結業績予想は、上記のとおり親会社株主に帰属する当期純損益が損失見込みとなり、単体決算についても当期純損失となる見込みであることから、配当原資である個別貸借対照表の利益剰余金のマイナス残高が解消しないため、誠に遺憾ではございますが、期末配当を見送りとする方針としました。(注) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
同時に、従来未定としていた期末一括配当を見送る(前の期は無配)とし、無配継続する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当期は、エンタテインメント・サービス事業においてメッツァビレッジが2018年11月に開業、ムーミンバレーパークが2019年3月に開業し、春の行楽シーズンを迎えて、来場者数は5月まで順調に推移しました。このため、夏場にも多くの来場者を見込んでおりました。しかしながら、本年は特に梅雨が平年より長く休日の集客に大きな影響を及ぼしました。また梅雨が明けた後は、日中の外出を控える程の猛暑が続き、台風が関東に直撃するなど、天候的に悪条件が重なりました。このような特殊要因により、エンタテインメント・サービス事業の外部売上高は当初想定の6,500百万円から約17%減少する見込みとなりました。利益面では、夏場の売上減にも関わらず来場者数の増加を見込んだ人員等の確保により運営コストは減少せず、営業利益、経常利益は当初予想より減少する見込みとなりました。ただし、このような特殊要因がなくなった9月のシルバーウィークには、お出かけキャンペーン等の効果もあり、来場者数は回復してきております。今後も、秋から冬に向けて様々なキャンペーンやイベントを計画、準備しており、集客の強化に努めてまいります。メッツァは、開業初年度で運営実績がないため各種事前調査・検討に基づき事業計画を策定して連結業績予想に織り込みましたが、実際は夏場に予想と乖離が出る結果となりました。今後は、1年間の運営実績に基づいた、より合理的な事業計画を策定して収益費用をコントロールしていく所存であります。投資銀行事業では、アセット投資の回収が計画通りに進行せず、期末後の回収の見込みとなる案件があったことなどにより、投資銀行事業の外部売上高は、当初想定の3,830百万円から約20%減少する見込みとなりました。利益面では、売上高の減少のほか、第3四半期までにライフサイエンス、ITC分野の企業を対象とするファンド投資において365百万円の減損を売上原価に計上しており、営業損益が悪化する要因となりました。これらの要因によって、売上高、営業損益、経常損益とも、当初予想値を下回る見込みとなりました。
従来、期末配当予想は業績動向を見極めた上で判断していく方針としており、未定としてきました。連結業績予想は、上記のとおり親会社株主に帰属する当期純損益が損失見込みとなり、単体決算についても当期純損失となる見込みであることから、配当原資である個別貸借対照表の利益剰余金のマイナス残高が解消しないため、誠に遺憾ではございますが、期末配当を見送りとする方針としました。(注) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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