中期的な下落傾向で割安感のある今が買い時。
■注目銘柄
第一生命保険㈱(8750)
■注目理由
<会社概要>
東京都千代田区に本社を置く日本の生命保険会社。1902年設立。
<2015-2017年度中期経営計画(D-Ambitious)>
EV成長率 8%超
連結修正純利益 2,200億円(2017年度)
グループ保有契約年換算保険料 9%成長(2017年度)
資本充足率 170~200%(2017年度末までに)
株主還元性向 D-Ambitious期間中に40%
<直近の経営成績>
2016年3月期第2四半期(2015年4月1日~2015年9月30日)における連結経営成績:
経常収益 3兆6,833億円(前年同四半期比+6.4%)
経常利益 2,412億円(同+2.9%)
親会社株主に帰属する中間純利益 1,352億円(同+9.6%)。
当第2四半期累計の連結業績は増収・増益。プロテクティブ社の業績取り込みに加え、第一フロンティア生命の収支改善が主な要因。国内外における保険販売も堅調に推移した。これを踏まえ連結経常収益の通期予想を上方修正。
(出典:2016年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結))
<ニュース>
上記決算に関して、純利益は上期として10年の株式上場以来で最高益を更新した。銀行窓口で取り扱う外貨建て貯蓄性商品の売れ行きが好調だったことが主因。売上高にあたる保険料収入は8%増の2兆7,900億円、本業のもうけを示す基礎利益は17%増の2,780億円だった。
16年3月期の経常収益は前期比2%減の7兆960億円に上方修正した。その一方で経常利益と純利益は5月に公表した期初予想を据え置き。人気が高い豪ドル建ての保険について、豪経済の不調で金利が下がれば保険金支払いに備える責任準備金で会計上の費用が発生する可能性があるためとしている。
(出典:2015年11月13日 日本経済新聞)
25日移動平均線が大きく上昇に向かい、75日移動平均線を上回るゴールデンクロスが発生。16日の株価は小幅反落となったが17日は反発、さらに高値更新が期待できる見込みだ。75日移動平均線が右肩下がりで中期的には下落傾向となっており割安感が出ていることから、今が買い時と言える。
直近の株価はPER16.83倍、PBR0.90倍、配当利回り1.53%となっている。
第一生命保険㈱(8750)
■注目理由
<会社概要>
東京都千代田区に本社を置く日本の生命保険会社。1902年設立。
<2015-2017年度中期経営計画(D-Ambitious)>
EV成長率 8%超
連結修正純利益 2,200億円(2017年度)
グループ保有契約年換算保険料 9%成長(2017年度)
資本充足率 170~200%(2017年度末までに)
株主還元性向 D-Ambitious期間中に40%
<直近の経営成績>
2016年3月期第2四半期(2015年4月1日~2015年9月30日)における連結経営成績:
経常収益 3兆6,833億円(前年同四半期比+6.4%)
経常利益 2,412億円(同+2.9%)
親会社株主に帰属する中間純利益 1,352億円(同+9.6%)。
当第2四半期累計の連結業績は増収・増益。プロテクティブ社の業績取り込みに加え、第一フロンティア生命の収支改善が主な要因。国内外における保険販売も堅調に推移した。これを踏まえ連結経常収益の通期予想を上方修正。
(出典:2016年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結))
<ニュース>
上記決算に関して、純利益は上期として10年の株式上場以来で最高益を更新した。銀行窓口で取り扱う外貨建て貯蓄性商品の売れ行きが好調だったことが主因。売上高にあたる保険料収入は8%増の2兆7,900億円、本業のもうけを示す基礎利益は17%増の2,780億円だった。
16年3月期の経常収益は前期比2%減の7兆960億円に上方修正した。その一方で経常利益と純利益は5月に公表した期初予想を据え置き。人気が高い豪ドル建ての保険について、豪経済の不調で金利が下がれば保険金支払いに備える責任準備金で会計上の費用が発生する可能性があるためとしている。
(出典:2015年11月13日 日本経済新聞)
25日移動平均線が大きく上昇に向かい、75日移動平均線を上回るゴールデンクロスが発生。16日の株価は小幅反落となったが17日は反発、さらに高値更新が期待できる見込みだ。75日移動平均線が右肩下がりで中期的には下落傾向となっており割安感が出ていることから、今が買い時と言える。
直近の株価はPER16.83倍、PBR0.90倍、配当利回り1.53%となっている。