【買い】8739：スパークス・グループ

中国株がMSCIが新興国株に選出！

中国株がMSCIが新興国株に選出され今後恩恵を受けるのではという観点から注目したい。

２６日の取引終了後、同社がトヨタ自動車<7203>や三井住友銀行（東京都千代田区）と１５年１１月に創設した「未来創生ファンド」が、車車間・路車間通信チップセット開発のイスラエル・オートトークス社へ投資を実行したと発表。

同ファンドはスパークスＧを運営者とし、トヨタ、三井住友銀行を加えた３社の総額約１３５億円の出資で運用を開始したファンド。１７年５月末時点では前述の３社を加えた計１９社からの出資を受け、「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中心に、革新技術を持つ企業やプロジェクトを対象に投資を行っている。

１７年５月末時点での運用額は３６５億円で、米国、英国、イスラエル、そして日本の約３０社に投資しているという。

この材料を好材料と捉え、コネクテッドカー関連としても注目。

スパークス 未来創生ファンドが、V2X 通信チップセット開発の Autotalksに対する投資を実行 チップの大量生産の準備を進めると共にコネクテッドカーと自動運転車のための通信ソリューション開発をさらに強化。

更に同社は日本の上場企業では数少ない物言う株主という点でも注目しているここ最近の相場で東証2部の低位やJQの低位株の物色が続いておりチャート面においても良好だ。