■注目銘柄:【売り】トレイダーズホールディングス㈱(8704)
傘下のトレイダーズ証券で外国為替証拠金取引・オプション取引を行う。
■注目理由
5月12日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、営業収益+2.2%と増収ながら経常利益は△14.2億円で赤字幅拡大(前年同期は△77百万円)。
併せて、30年3月期の同利益も△6.7億円と赤字を見込んでおり、やや苦戦しているようだ。
22日の取引終了後、同社子会社の「みんなのビットコイン」が国内外のビットコイン取引所を接続するスマートオーダーシステムを開発・運用するdeBitと業務提携することで基本合意したと発表。(出典:2017年6月23日 株経ONLINE)
これを受けて株価は急伸、23日には一時218円まで達する場面も見られたが、その後急落しており目先は売り優勢の局面が続くと思われる。
また22日終値時点でPBR5.71倍と割高感があることから、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
5月12日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、営業収益+2.2%と増収ながら経常利益は△14.2億円で赤字幅拡大(前年同期は△77百万円)。
併せて、30年3月期の同利益も△6.7億円と赤字を見込んでおり、やや苦戦しているようだ。
22日の取引終了後、同社子会社の「みんなのビットコイン」が国内外のビットコイン取引所を接続するスマートオーダーシステムを開発・運用するdeBitと業務提携することで基本合意したと発表。(出典:2017年6月23日 株経ONLINE)
これを受けて株価は急伸、23日には一時218円まで達する場面も見られたが、その後急落しており目先は売り優勢の局面が続くと思われる。
また22日終値時点でPBR5.71倍と割高感があることから、空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。