デリバティブ収益の一歩足打法は気になりますが、欧米での取引所統合の流れは依然継続しており、国内唯一の上場取引所銘柄の価値は申し分ないところでしょう。バリュエーション面でも（海外同業他社比）割高感はなく、寧ろ（（少なくとも）東証が上場するまでは）代替不可であることの魅力は小さくないのでは？　リスクは何と言っても、日本市場の国際化の足を引っ張りかねない日本政府の政策（不）作為でしょう。