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<私の相場観>=国際テクニカルアナリスト 武蔵 宗久氏
株式相場の長期トレンドを検証する場合、ダウ理論では長期の上昇相場は、大きな上昇波を三段に分かれて形成する。またエリオット波動理論では、長期の上昇相場は五波動で形成され、一波、三波、五波が大きな上昇波になると伝えられ、多くのマーケット関係者に認知されている。NYダウを検証すると、リーマン・ショック以降の2009年3月の6547ドルを大底として、長期上昇相場の第一波を2011年4月の1万2810ドルまで形成した。
第二波は2011年10月の1万655ドルから始まり、現在1万6000ドル前後まで上昇し継続している。いまだ、第二段目の上昇相場は終わっておらず、第三段目の上昇相場は必ずやってくるものと期待する。
振り返って、過去30年の株式市場において、世界的に大問題が発生した年がある。1987年10月のブラックマンデー、1997年8月のアジア通貨危機、2007年7月のサブプライムローン問題。いずれも問題発生後、株式市場だけでなく世界経済に大きな打撃を与えた。この経験則から、世界の株式市場において10年周期で大きな危機がやってくるとすれば2017年になる。3年以上は「安心」して投資が出来るだろう。
注目銘柄は日本取引所グループ<8697.T>と東京海上ホールディングス<8766.T>。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
第二波は2011年10月の1万655ドルから始まり、現在1万6000ドル前後まで上昇し継続している。いまだ、第二段目の上昇相場は終わっておらず、第三段目の上昇相場は必ずやってくるものと期待する。
振り返って、過去30年の株式市場において、世界的に大問題が発生した年がある。1987年10月のブラックマンデー、1997年8月のアジア通貨危機、2007年7月のサブプライムローン問題。いずれも問題発生後、株式市場だけでなく世界経済に大きな打撃を与えた。この経験則から、世界の株式市場において10年周期で大きな危機がやってくるとすれば2017年になる。3年以上は「安心」して投資が出来るだろう。
注目銘柄は日本取引所グループ<8697.T>と東京海上ホールディングス<8766.T>。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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