非常に強い
今週は予想外に売られました。
その理由は、第一にニューヨーク市場が金曜日に394ドル安と急落し、これを受けて今週月曜日に日経平均が25日線を割り込み修正に時間がかかってしまいました。
第二に、水曜日の日経新聞一面に日銀が今後の金融緩和政策をマイナス金利の拡大を中心に行っていくという記事が載り、2月の暴落を連想してこの材料を後ろ向きに捉えてしまった事。
以上、二点に尽きるでしょう。
まず、第一の懸念、ニューヨークダウの動きですが、チャートは何も壊れておりません。2万ドル大台を目指す前の調整に過ぎないと私の相場観測法は考えます。
第二の懸念、日銀のマイナス金利政策ですが、市場は不安要素と受け取っているようですが、金融緩和でありますから、株式市場にとって悪材料であるわけが御座いません。
2月の暴落は、マイナス金利が起こしたものではなく、ドイツ銀行の下げが金融不安を煽り、世界同時株安になった事が理由です。
何でもかんでも日銀の政策に批判的な下げをして来た東京株式市場ですが、そろそろマイナス金利の良い面も考える所に来たのではありますまいか。
<8604>野村HD (13:45現在) 2.9円高 642.2円
ここ10日間の調整は非常に強い。
その理由は、第一にニューヨーク市場が金曜日に394ドル安と急落し、これを受けて今週月曜日に日経平均が25日線を割り込み修正に時間がかかってしまいました。
第二に、水曜日の日経新聞一面に日銀が今後の金融緩和政策をマイナス金利の拡大を中心に行っていくという記事が載り、2月の暴落を連想してこの材料を後ろ向きに捉えてしまった事。
以上、二点に尽きるでしょう。
まず、第一の懸念、ニューヨークダウの動きですが、チャートは何も壊れておりません。2万ドル大台を目指す前の調整に過ぎないと私の相場観測法は考えます。
第二の懸念、日銀のマイナス金利政策ですが、市場は不安要素と受け取っているようですが、金融緩和でありますから、株式市場にとって悪材料であるわけが御座いません。
2月の暴落は、マイナス金利が起こしたものではなく、ドイツ銀行の下げが金融不安を煽り、世界同時株安になった事が理由です。
何でもかんでも日銀の政策に批判的な下げをして来た東京株式市場ですが、そろそろマイナス金利の良い面も考える所に来たのではありますまいか。
<8604>野村HD (13:45現在) 2.9円高 642.2円
ここ10日間の調整は非常に強い。