■注目銘柄:【買い】㈱みずほフィナンシャルグループ(8411)
富士銀行、第一勧業銀行、日本興業銀行の3行を前身とする、3メガバンクの一つ。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+0.4%と増収ながら経常利益は△25.2%と減益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期の△20.7%に減っており、やや苦戦しているようだ。
前日24日の欧米株市場では仏大統領選第1回の投票結果を受けてリスク選好ムードが一気に高まり大幅高となったが、リスクオンを移した世界的な長期債利回り上昇が刺激材料となって金融株が上昇。
米10年債利回りが2.72%まで上昇したことを受けてシティグループやゴールドマン・サックスの株価がいずれも3%近い上昇を見せ、この流れが東京市場にも波及している。(出典:2017年4月25日 株経ONLINE)
直近の値動きは17日の186.7円を底に上昇傾向が継続、25日移動平均を上抜けしていることから買い圧力の強まりが伺われる。
また24日終値時点でPER8.34倍、PBR0.60倍と割安感があり、配当利回りが3.78%と日本株平均と比べて高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
1月31日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+0.4%と増収ながら経常利益は△25.2%と減益に着地。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期の△20.7%に減っており、やや苦戦しているようだ。
前日24日の欧米株市場では仏大統領選第1回の投票結果を受けてリスク選好ムードが一気に高まり大幅高となったが、リスクオンを移した世界的な長期債利回り上昇が刺激材料となって金融株が上昇。
米10年債利回りが2.72%まで上昇したことを受けてシティグループやゴールドマン・サックスの株価がいずれも3%近い上昇を見せ、この流れが東京市場にも波及している。(出典:2017年4月25日 株経ONLINE)
直近の値動きは17日の186.7円を底に上昇傾向が継続、25日移動平均を上抜けしていることから買い圧力の強まりが伺われる。
また24日終値時点でPER8.34倍、PBR0.60倍と割安感があり、配当利回りが3.78%と日本株平均と比べて高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。