■注目銘柄:【買い】㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)
日本の金融持ち株会社で、TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。
三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行など主要中核5社を中心とした「総合金融グループ」としている。
■注目理由
2月3日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+0.7%と増収ながら経常利益△9.6%と減益に着地。
一方で直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比+12.5%の4173億円に伸びており、好調だ。
注目されたイエレンFRB議長証言では、利上げを先送りするのは賢明でないとし、インフレ率や労働市場の改善が進めば更なる利上げが必要になるとの認識が示された。
利上げ観測の拡大を受けて金融セクターへは見直し買いの流れが強まる可能性が期待できる。(出典:2017年2月15日 フィスコ)
チャートを見ると5日移動平均が25日移動平均を超えて大きく上昇しており、トレンドは上向きであると考えられる。
また2月14日終値時点でPBRは0.69倍となっており、業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りが2.38%と日本株平均と比べても高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行など主要中核5社を中心とした「総合金融グループ」としている。
■注目理由
2月3日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、経常収益+0.7%と増収ながら経常利益△9.6%と減益に着地。
一方で直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比+12.5%の4173億円に伸びており、好調だ。
注目されたイエレンFRB議長証言では、利上げを先送りするのは賢明でないとし、インフレ率や労働市場の改善が進めば更なる利上げが必要になるとの認識が示された。
利上げ観測の拡大を受けて金融セクターへは見直し買いの流れが強まる可能性が期待できる。(出典:2017年2月15日 フィスコ)
チャートを見ると5日移動平均が25日移動平均を超えて大きく上昇しており、トレンドは上向きであると考えられる。
また2月14日終値時点でPBRは0.69倍となっており、業種平均と比べて割安感がある。
配当利回りが2.38%と日本株平均と比べても高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。