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ロイヤルHD、前期最終を6.9倍上方修正、未定だった配当は5円増配

配信元:株探
投稿:2023/02/03 15:30
 ロイヤルホールディングス <8179> [東証P] が2月3日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。22年12月期の連結最終損益を従来予想の4億円の黒字→27.5億円の黒字(前の期は28.7億円の赤字)に6.9倍上方修正した。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の10.6億円→34.1億円(前年同期は2.9億円)に3.2倍増額し、増益率が3.6倍→12倍に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は10円(前の期は5円)実施する方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2022年8月5日に公表いたしました2022年12月期(通期)の連結業績予想につきましては、まん延防止等重点措置の全面解除を受けた行動制限の解除に伴い、ゴールデンウィーク期間を中心に各事業セグメントで売上高は上昇傾向となったものの、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン型から派生した「BA.5」による感染拡大第7波や度重なる台風等の天候不良による影響を勘案し、夏季繁忙期の売上高が期初の想定を下回る水準となること、加えて、原材料費や光熱費の高騰による影響を一定程度受けることを前提に算定いたしました。 しかしながら、第7波が沈静化して以降は、全国旅行支援や海外からの入国制限緩和などが下支えし、売上高の推移は想定を上回りました。また、3年振りに行動制限のない環境下で迎えた年末期間においては、帰省や観光による都道府県を跨ぐ移動が活発となったことから、回復が遅れていたホテル事業や空港ターミナル店舗においても、売上高は好調な推移となりました。加えて、各事業セグメントにおいて、高付加価値商品の提供や販売価格の改定を行い、原材料費や光熱費の高騰が業績に与える影響を緩和する取り組みが奏功いたしました。 上記の理由により、連結業績におきまして、売上高、営業利益、経常利益はそれぞれ前回発表予想を上回る見通しとなりました。また、関連会社の連結子会社化に伴う段階取得に係る差益(特別利益)(注)や業績回復基調の継続を見込んだ繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額により、親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予想から大きく増加する見通しとなりました。 なお、当社は2022年12月期の決算発表を2月14日に予定しております。(注)関連会社の連結子会社化に伴う段階取得に係る差益(特別利益)の内容につきましては、本日公表の「特別利益(段階取得に係る差益)計上に関するお知らせ」をあわせてご参照下さい。

  当社では株主の皆様への長期的かつ安定的な配当を株主還元の基本方針としてまいりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が長期化し、収束時期が不透明であったことから、2022年12月期の期末配当につきましては、業績に及ぼす影響を慎重に見極めつつ検討することとし、未定としておりました。 足元においては、依然として第8波の感染拡大が継続している状況ではあるものの、当社業績および経営環境に改善の兆しがあることから、期末配当の予想額を前期から5円増配の1株につき10円(普通配当10円)といたします。また、A種優先株式につきましては、定款および発行要領に定めに従った配当を予定しております。 なお、2022年11月29日付で、発行したB種優先株式の全てを消却しております。※1 上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。※2 売上高には、その他の営業収入を含めております。
配信元: 株探
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