リテールＰＡ、今期最終を5.2倍上方修正・2期ぶり最高益、配当も2円増額


2017/07/14(15:11)
　リテールパートナーズ [東証２] が7月14日大引け後(15:00)に決算を発表。18年2月期第1四半期(3-5月)の連結最終利益は前年同期比26倍の178億円に急拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の40億円→206億円(前期は25.5億円)に5.2倍上方修正し、増益率が56.6％増→8.1倍に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
　同時に、3-8月期(上期)の同利益を従来予想の21億円→189億円(前年同期は14.2億円)に9.0倍上方修正し、増益率が47.4％増→13倍に拡大し、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。

　業績好調に伴い、今期の上期配当を従来計画の8円→10円(前年同期は8円)に増額し、年間配当は18円になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の3.4％→2.5％に悪化した。

株探ニュース