サトＲＳは堅調、２５店舗出店で１８年３月期の営業利益は２．７倍予想とＶ字回復

　サトレストランシステムズ<8163.T>は堅調。同社は１２日午後２時、１８年３月期の連結業績予想を発表した。売上高は４５０億円（前期比３．８％増）、営業利益は１１億円（同２．７倍）、最終損益は４億５０００万円の黒字（前期は２億３４００万円の赤字）を見込んでいる。また、１７年１０月１日から、社名を「ＳＲＳホールディングス」に変更すると発表した。

　今期は、「和食さと」業態２店舗、「天丼・天ぷら本舗 さん天」業態１３店舗（内、ＦＣ５店舗）、「にぎり長次郎」業態３店舗、「宮本むなし」業態１店舗、「かつや」業態で５店舗（内、ＦＣ３店舗）、台湾で「和食さと」業態１店舗の出店を計画し、国内外合計２５店舗の出店を計画している。

　なお、１７年３月期連結決算は、売上高４３３億５４００万円（前の期比８．２％増）、営業利益４億５００万円（同２５．１％減）、最終損益２億３４００万円の赤字（前の期６００万円の黒字）だった。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）