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【買い】セイコーホールディングス㈱(8050)年初来高値を更新!引き続き続伸に期待= フェアトレード 西村剛

著者:西村剛
投稿:2015/08/29 13:55

第1四半期の純利益は前年同期比+297%超の好決算。

■注目銘柄
セイコーホールディングス㈱(8050)

■注目理由
東京都港区に本社を置くセイコーグループの中心会社。1881年創業、1917年設立。ブランド名はSEIKOおよびセカンドラインとしてALBAを使用。日本初の腕時計、世界初のクオーツウオッチを製品化し、現在も時計関連で有名で、オリンピックなど世界大会などで公式スポンサー、オフィシャルタイマーとしてたびたび参加している。

2016年3月期時点の中期経営計画は、連結売上高3,200億円、連結経常利益160億円、経常利益率5.0%、有利子負債1,750億円、自己資本比率17.6%、ネットD/Eレシオ2.1を目標とする。セグメント別売上高目標は、ウオッチ事業(46%)で1,500億円、電子デバイス事業(35%)で1,150億円、システムソリューション事業(11%)で350億円、その他(8%)で270億円。

平成28年3月期第1四半期(平成27年4月1日~平成27年6月30日)における売上高は706.7億円(前年同四半期比+10.0%)、営業利益44.7億円(同+56.9%)、経常利益51.5億円(同+118.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益37.3億円(同+297.2%)。事業別では、ウオッチ事業、電子デバイス事業で前年同期より売上を伸ばした一方、システムソリューション事業の売上が前年同期より減少。連結全体で国内売上高は前年同期比+12.6%、海外売上高は同+7.7%となり、海外売上高割合は51.0%となった。利益面では、為替差益の計上や支払利息の圧縮などにより営業外収支が改善したことから、経常利益は前年同期を大きく上回った。
(出典:平成28年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

大幅高。野村では投資判断「バイ」を継続、目標株価を900円から950円に引き上げている。インバウンド需要拡大の恩恵で国内向けの完成品販売や小売り事業が好調である他、高価格モデルの拡販、グローバル市場でのブランド強化によるウオッチ事業の高い成長ポテンシャルには引き続き注目としているもよう。また、海外ウオッチの成長に向けた施策にも今後は期待としている。
(出典:2015年8月18日 Kabutanニュース)

上記第1四半期の好決算を買い材料に大幅続伸。8月20日に年初来高値を更新し、800円を突破した。やや過熱感を帯びており若干の調整は入るかもしれないが、好業績を背景に高値更新の勢いはまだ続くと見られる。今から仕込んで流れに乗りたいところだ。

直近の株価はPER13.83倍、PBR1.76倍、配当利回り1.25%となっている。
西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想
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